【韓国人ライター】韓国だけに存在する「戦犯旗」という呼び方 「歴史知らず」と「反日カード」が激化して
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世界中で「戦犯旗」なる単語を使っているのは韓国だけだ。
「戦犯旗」は国語辞典には掲載されていない語で、2010年代に韓国の報道機関で初めて登場した。むろん旭日側を批判するために使われた。
「光条模様の旭日旗」は、現在も日本の自衛隊や在日米軍が使用しており、太陽と光条模様はアニメーションや映画、デザイン商品など数多くのものに使われている。
日本のほか、チベットやロシアなどでも似た模様を使っており、韓国の統一教会の旗も中央に赤い光条模様がある。
さらに、第2次世界大戦で日本と戦った米国も、日本に駐留する米軍部隊は徽章に光条模様を使っている。
米国ブランドのナイキとコンバースは光条模様と旭日旗をデザインに使用し、トム・クルーズ主演の人気映画「トップガン(TOPGUN)」でもヘルメットに旭日旗が描かれた主人公の同僚が登場した。
旭日旗に反感や拒否反応を示すのは韓国だけである。
2018年10月、日本の海上自衛隊は、大韓民国海軍が済州島で行われる国際観艦式に参加しないと通達した。
一部のメディアが海上自衛隊の自衛隊旗(連隊旗)である旭日旗に対して、根拠のない批判を次々と報じ、韓国海軍は15の参加国に「自国の国旗と太極旗だけ掲げてほしい」と要請した。
これに対し当時の小野寺五典防衛相は「旭日旗のデザインは日本国内で幅広く使われている」とし、国際観艦式への不参加を決定。
その理由は、国連海洋法条約で、軍隊所属の船舶は国籍を表示する旗を掲げることが定められており、自衛艦旗の掲揚は日本の法令上の義務でもあるというものだった。
韓国外交部は「旭日旗に対する国民感情を積極的に考慮してほしい」と伝えたという。
ちなみに1998年と2008年に釜山で開かれた国際観艦式で、自衛隊の艦艇は旭日旗を掲揚したが、全く問題にならなかった。
韓国が旭日旗を忌避するのは、植民支配当時の軍国主義を象徴するという理由からだ。
旭日旗は、第2次世界大戦時にナチスが使用したハーケンクロイツと同じだと主張するわけだが、旭日旗は軍旗で、ハーケンクロイツはナチスの政党旗である。
第2次世界大戦後、欧州や国際社会はナチスを象徴するハーケンクロイツの公式使用を禁止するが、旭日旗は拒絶しない。
旭日旗は1870年から日本帝国陸軍旗として使用されたが、だからといって軍国主義の象徴と見るのは正しくない。
逆に赤っ恥をかく例もある
旭日旗の太陽と光条が日本の民族的な伝統と幸運、漁船の豊漁などを象徴している点もハーケンクロイツとは大きく異なる。「ハーケンクロイツ」はナチスの政治的理念を象徴するが、旭日旗は日本の伝統と土俗信仰に由来する。論議の対象にさえならないのだ。
旭日旗への反感は文在寅政府が発足してから、さらに激しくなった。
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韓国の国民は特に、日本に対して集団的に敏感な反応を見せる。
政界は、恨みの対象が必要になると、反日カードを取り出して国民を扇動する。
筆者の世代は学校で着物に関する事実の歪曲を受け入れ、今の世代は旭日旗の歪曲した情報を受け入れている。
個人の考えは自由だが、何か意見を述べるなら、しっかりとした事実確認が必要だ。
旭日旗や光条模様が、韓国人がいうように植民支配、軍国主義の象徴なら、かつてアフリカや弱小国を相手に搾取と非人間的支配を行った英国など欧州強大国の象徴物はどのように解釈されるのだろうか。
ソウルトンボ
ソウル在住の韓国人ライターhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9c455b858d5c14929184d8d1f0bc351806ecb684?page=1
ネットの意見
> ソウル在住の韓国人ライター
この人、韓国で迫害されるだろうな
ただ反日に突き進め。
日本に文句言わないと死ぬ病気持ちだから