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毎日新聞がまたしても東京五輪批判『奴隷のような扱い』⇒時給1500円。。。いつまで東京五輪批判を続けるつもりでしょうか。。。


多くの感動を生んだ東京2020が終わりましたが、マスコミの東京五輪批判には終わりがないようです。

毎日新聞が東京五輪について、またしても批判記事を配信しました。その批判記事でアルバイトをした人の言葉を鵜吞みにして東京五輪を批判しています。

『奴隷のような扱い』という言葉が東京五輪に投げつけられていますが、アルバイトの時給は1500円です。東京都の最低賃金を大きく上回る時給です。

そして、批判をしている毎日新聞の契約スタッフの時給は1200円なのです。東京五輪のアルバイトより毎日新聞の方が『奴隷のような扱い』なのではないでしょうか。

時給1500円でも『奴隷』なのでしょうか。。。

東京五輪に以前から批判的だった毎日新聞ですが、東京2020が終わってもまだ批判を続けています。

毎日新聞の批判は意味のある批判ではなく、批判の為の批判です。

このSNSへの投稿だけを見れば、東京五輪への悪印象は免れません。

「子どもの頃からあんなに好きだったオリンピックなのに、奴隷のような扱いをされて今は悲哀しかありません」。新型コロナウイルスの感染が収まらない中、開かれた東京オリンピック・パラリンピック。東京都内の競技会場でアルバイト清掃員として勤務した50代女性はそう大会を振り返る。新型コロナの感染におびえ、大量の食べ残しや飲み残しを処理しながら、自分たちも「使い捨て」と感じさせられる失望の日々だった。
引用元 「夢壊された」 感染おびえ、残飯処理 五輪清掃員が感じた失望

清掃員としてアルバイトなら、食べ残し等を処理しなければならないことは業務の範疇なのではないでしょうか。

もしかして、時給が低いのかと思いましたが、そういう訳でもないようです。

時給は1500円。研修も含め21日間働いて女性が手にするのは18万円ほどだ。「これまではテレビでオリンピックに熱狂して美しい部分しか見てこなかったけど、夢が壊される思いがしました。今まで15くらいのバイトをしてきましたが、一番のブラックバイトでした」
引用元 「奴隷のような扱いをされて今は悲哀しかありません」 時給1500円の五輪アルバイト清掃員の毎日新聞記事が話題に

このどこがブラックバイトなのでしょう?時給は1500円で今年答申された東京都の最低賃金1041円を優に上回ります。毎日新聞がどうしても批判したいということが良くわかります。この時給の高さは褒められるべきでしょう。

批判をしている毎日新聞ですが、目をつぶっていることがあります。

東京五輪のアルバイトが『奴隷』なら毎日新聞の契約スタッフはどうなるの?

毎日新聞が取り上げた東京五輪のアルバイトが『奴隷』ということなら、さぞかし毎日新聞の労働環境は良い物だと想像しました。

ですが、毎日新聞が募集していた契約スタッフを見てみると毎日新聞が『奴隷』という言葉を使った東京五輪のアルバイトより低い時給なのです。

東京五輪のアルバイトは時給1500円ですが、毎日新聞の契約スタッフは時給1200円です。時給に限って見れば、毎日新聞の方が『奴隷』的な扱いをしているのではないでしょうか。

毎日新聞は東京五輪の批判を続けるつもりなのでしょうが、誰も共感しない批判記事は毎日新聞の自己満足に他なりません。そしてこれがニュースのキュレーションサイトに扱われるのは疑問しかありません。

自己満足に酔いしれる新聞社が、本来の新聞の役割を果たしているとは誰も思いません。毎日新聞には、公器としての役割を思い出してもらいたいと思います。それが出来ないのであれば新聞事業から撤退するべきです。

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