前川喜平氏、都構想否決で大阪維新の会に「政党としての存在意義がなくなるのでは?」
元文部科学事務次官の前川喜平氏が2日、ツイッターに新規投稿。大阪市を廃止し、4特別区を新設する「大阪都構想」住民投票(1日投開票)の結果、否決されたことを受け、大阪維新の会について「存在意義がなくなるのではないか」と指摘した。
前川氏は「『大阪都構想』は、大阪維新の会という政党の一丁目一番地の政策だった」と定義した上で、「その政策を降ろすのなら、政党としての存在意義がなくなるのではないか」と見解をつづった。
「都構想て、ホンマは区構想」とツイッターで説明し、反対の姿勢を示していた前川氏。否決という結果の大勢が判明した1日深夜には「まずは良かった、大阪」「勝ち馬に乗ったつもりで負け馬に乗ってしまった公明党執行部」と投稿した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4f6d932b1a88608c38f0763b43786d62436cff9
ネットの意見
地方ですが、大阪市を何とかしようと政策を掲げて一つの結論を出すところまで行ったのは、批判ばかりしている他の野党より比べようがないくらい存在意義があると思いますが。
維新が都構想を取り下げて、他の地方分権などの主塔政策の実現を目指すことに賛成反対の判断をするのもそれぞれ有権者。
そもそも勝ち馬負け馬なんて言ってる時点で、大阪の将来なんて考えてない人なんでしょうね。
私は都構想には反対でしたが、前川のような人がいる限り、それへのアンチテーゼとして維新は存在するでしょう。
存在意義なんてどうでもいい。大切なのは「必要とされるか」どうかだけ。
それに加えて、政党としての目標をなくしてしまったんだから、維新が今後まとまっていくのかは微妙なところ
もし、都構想可決ならその勢いで国政でも勢力伸ばしそうだったが、一気に追い詰められた状況だね
菅首相も維新を頼りにしてたから結構焦っているのでは
ただの地方政治で国政には関係ないなんて言うが、国会の場で維新の政治家が毎日を大誤報だと批判していた
今回の選挙結果がかなり国政に影響を与えたのは事実だろうな。そこらへんを計算して、立憲民主や山本太郎が大阪乗り込んで来たのもあると思う
維新としては大きな政治的支柱は無くなったがでもその存在意義や価値は無くなったわけではないと思うがな。
今後は大阪市を残したままで大阪府との二重行政の弊害をなくして大阪府下の地方公共団体共々に発展していく施策を大阪全体構想とでも銘打って実行していけばよい。
但し余談になるけど池田市長に関しては政治家として一番大切な公私の区別がつかないようだから一度辞職して選挙で禊を受けることを考えても良いと思う。
援助交際、天下りの横行で首を切られた官僚が
どうしてまだ注目されるのか分かりません。
維新は大阪では与党です。
それは平松、大田の時代まで利権、二重行政、
等で使いまくり大変な借金を抱えていたから
この政権は誕生しました。
大阪では自民の政権は望んでいませんし
立憲は共産と同等以下くらいにしか思われて
いませんので存在意義はなくならないと思います。
この10年間で、男性ですら一人歩きするのが怖かった街をここまで安全・安心な街に替え、以前では考えられなかった住みたい街のランキングに入るようにもなりました。
平松市長がメトロのトイレを改修する決済願いに、大阪市民以外の人も多く使うと許可しなかったことはあまりにも有名。
維新のおかげで大阪は綺麗な安全な住みやすい街に変貌しましたが、用が済んだら平気で梯子を外す、そんな大阪市民のためにこれ以上働くことはありません。
あとは、ほっときましょう!