元左翼のジャーナリスト「左翼たちは「自分が正しい」が出発点で、かつ大前提 選挙で負けても「有権者がバカだ」くらいに思っている それが古今東西、左翼の発想 」
学術会議問題、ついにリベラル派が分裂し「内部崩壊」が始まった…!
前述略
左翼が同じ失敗を繰り返す理由
ここからが本題である。なぜ左翼は失敗を重ねるのか。それは、彼らが「反権力」を至上命題にしていて、権力と戦うためには、どんな理屈でも持ち出すからだ。争点はなんでもいい。理屈もなんでもいい。それぞれ勝手な理屈を掲げて戦いを始める。だからこそ、ひとたび敗色が濃厚になると、次は理屈の争いになる。
「オレの言ってることが正しい」「いや、それは甘い。オレの話こそが根本だ」「それより、こっちの話が現実的ではないか」「そんなことはどうでもいい。大事なのは攻めているかどうかだ」などと言い争いを始める。本来の敵に勝てないからこそ、身近な同志を敵視するようになる。
実は「どれが正しいか」など、だれにも分からないし、証明もできない。現実に根ざした主張ではなく、頭でっかちの理屈にすぎないからだ。学術会議問題で言えば、最初の「学問の自由に対する侵害だ」という主張が、まさにそれだった。
いったい、学術会議の会員になれないと、どうして学問の自由が侵害されるのか。
学問は大学でも公園でも、それこそベッドの上でも、どこでもできる。そもそも、学術会議は学問研究をする組織ですらない。むしろ独自の研究を妨害したのは、コラムで紹介してきたように、学術会議自身だった。学問の自由を守るためには、左に傾いた学術会議などないほうがいい。
にもかかわらず「学問の自由」だの「任命拒否は法律違反」だのと、まったくレベルの異なる勝手な理屈を言い出すから、最後は「オレの言い分が正しい」とケンカになる。
これに対して、普通の人々はどのように政治と社会を考えるか、と言えば「自分の税金が無駄なく使われるように、政府の統治(ガバナンス)がきちんと機能しているかどうか」が根本だ。そのうえで、税金の使い道について議論を戦わせ、最終的には選挙で決着をつける。前提はもちろん、多様な意見の存在である。
だが、左翼たちは「自分が正しい」が出発点で、かつ大前提だ。「民主的統治かどうか」とか「選挙の結果」などは2の次、3の次なのだ。たとえ、選挙で負けても「有権者がバカだ」くらいに思っている。それが古今東西、左翼の発想である。元左翼の私が言うのだから、間違いない(笑)。
そんな身勝手な左翼を相手にしなければならない梶田氏に、私は同情する。梶田氏は学術会議で決まった話なので、首相に要望書を手渡さなければならなかった。だが、彼自身が確信的左翼とは思えない。いかにも自信なさそうな話しぶりを見れば、明らかだ。
振り上げた拳を下ろせない連中は「梶田会長の不信任」を言い出すかもしれない。そうなると、騒動はますます泥沼化して、学術会議は解体的出直しを迫られるだろう。「ブーメラン」「内ゲバ」ときて、次はいよいよ「自爆テロ」に走るのだろうか(笑)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/29288d15baba8efbe2901bc57236d05cc55e73c5?page=2
ネットの意見
愛国主義者で日本人に向き合っていれば別に左翼でも構わない
ただ、相手の反論に対して正しく答えられているかを、自問自答していかないといけない。
直接関係のない事を理由にして意見を言っていないか、客観的な証拠や根拠はあるかとかさ。
一番いいのは、相手の立場に立って、自分の意見を否定してみることだよ。
そして、相手を説得する時には、考えを遡っていき、相手と考えが同じ部分まで戻り、どこから
意見が分かれてしまうのか見つけることね。
被差別部落運動と在日朝鮮人と貧乏人の連合体だった。
今は連合体から融合体に変わった
真面目に共産主義目指してる奴なんて
学生運動全盛期から今まで皆無だろう
僅かでも違えば、争い
さっきまで仲間だったやつに
お前は、右翼、ネトウヨだって言ってリンチを加える
昔も今も変わらんよ
少数が多数を支配するのが当たり前だから共産党には
これをガチで言ってる連中が左翼だからね
なんで勝てると思ってたのか
民主主義を完全否定するのが左翼だからな
反社そのもの
支持率クッソ低くても全く政策やスタンスを変えようとせず
お花畑理論ばかりで現実的な話し合いも出来ないゴミなんて本来は泡沫として消えるべき存在。
それが消えずに残っているのはマスゴミの甘やかしがあり、それはマスゴミの選民思想がある