英科学諮問委「新型コロナウイルスが絶滅する可能性は低く、「永久的に」存在するだろう」
[ロンドン 21日 ロイター] – 英政府の非常時科学諮問委員会(SAGE)は21日、英議会に対して、新型コロナウイルスが絶滅する可能性は低く、「永久的に」存在するだろうと述べた。ワクチンは状況を改善すると付け加えた。
欧州諸国と同様、英国では現在、新型コロナ感染が再び急増しており、大半の地域は各自で封鎖措置を導入している。20日の新規感染件数は2万1000件を超えた。
SAGEのジョン・エドモンズ氏は「われわれは永久的にこのウイルスと生きていかなければならない。絶滅する可能性は非常に低い」と述べた。
新型コロナはずっと存在するが、冬の終わりにかけてワクチンができる見込なので、政府が進める政策で考慮するべきだと話した。「私の見解としては、ワクチンがすぐできる見込みであれば、そう遠くない将来にワクチンが使えるようになるので今は感染症の発生率をできるだけ抑えるべきだ」とした。
英国はさまざまな新型コロナワクチンに投資する「賢いゲーム」をしてきたと語った。英国は6種類の新型コロナワクチンに関する供給契約を結んでおり、全部で3億4000万回分を確保した。「数カ月内に悪くない状況となっているだろう。全員にワクチンを打つことはできないが、まず最もリスクが高い人や医療従事者からだ」との見方を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9a5d84c8b19af239d164b7896ca297421d86140
ネットの意見
どこで折り合いをつけるかだ。致死率はアメリカを例にとれば、通常の季節性インフルエンザで亡くなる人が毎年3~4万人。流行年は6万人ほどだった。それが今年は現時点で死亡者数22万人。
衝撃的な数字だ。やはり致死率は高いといわねばならない。ワクチンがあれば、この数値がどれほど下がるものなのか。試してみないとわからないのか、ある程度の推定は可能なものなのか。
そして、このウイルスは当たり前のものとして付き合っていけるレベルなのか。それがはっきりしないと、オリンピックはもちろんのこと、外国人観光客の受け入れも難しい。
後遺症やワクチンの研究が進んで、どう付きあって行くのかが明確になれば元の生活に戻れると信じたい。
インフルエンザより季節性がなく風邪より重症化しやすいままだと、マスク生活はずっとになってしまうんだろうか。。
たまに外で人が少ないときにマスク外すと開放感がすごい。
メイクしない楽さはあるけどやっぱりずっとマスクはしたくないな。
風邪症候群(俗称かぜ)の原因の3割くらいは
各種のコロナウイルスだったわけでな
・症状のある方の場合、感染能のピークが発症前にある。
こんなウイルスは前例がないでしょう。スペインかぜなどに対する「発症者を隔離する」という方法の有効性が、相対的に低くなる。
上記2つの特徴が変異によって変わらない限り、絶滅はあり得ないという判断だと思います。そもそも絶滅に成功したウイルス性疾患は天然痘のみですし。
ワクチンが開発できれば、インフルエンザと同様に定期的接種をするなどという方法で被害を減らせるが、HIV(エイズウイルス)などのようにワクチンが未だ開発できない疾患もある。怖い病気です。
インフルエンザ ワクチンを考えれば、効果は長くてワンシーズン、6カ月だから、集団免疫もできない。
ワクチンを戦略的に接種して、新型コロナ収束のために使用するべきだと思う。
高齢者や基礎疾患持ちが重症化する(最悪命を落とす)のはある程度仕方がないし、これは普通の風邪や季節性のインフルエンザでも肺炎をこじらせれば同じ事ですから、人類のほとんどが自然に(あるいは予防接種で)免疫を獲得して耐性が付くまでは引き続き予防対策を行って用心する・やり過ごすのみ。
JRも終電繰り上げ、企業もコロナ対策製品を開発している。
おそらく長期間コロナは続くと悟ったのだろう。
今の状態が普通になり人類の転換点になるだろう。
新しいい時代への序章が始まったのだ。
これが計画である事は公になることはないだろう。
信じるか信じないかはアナタ次第