田原総一朗「早期衆院選は政権の追及逃れ」
ジャーナリストの田原総一朗氏は、衆院選の日程が当初の予測より早まった理由を指摘する。
10月4日、岸田文雄新政権が発足した。
自民党総裁選では、岸田文雄、高市早苗、河野太郎、野田聖子の4氏が出馬を表明。総裁選前の段階で自民党の多くの国会議員たちが、菅義偉首相(当時)の下では秋の衆院選で落選する可能性が高い、と大変な危機感を抱いていた。
何より、小選挙区制になって、党の執行部に公認されないと当選できなくなったことだ。それが20年以上にも及んでいるので、議員や党員たちの多くが、権力者である安倍元首相に逆らうのを恐れたのであろう。菅前首相についても、安倍氏がポスト安倍は菅だと決めて、各派閥の領袖(りょうしゅう)たちがそれに従ったのであって、今回もこのパターンで決まったと見ている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/84eff692dd4f927615b7f7e1b4a6ecd78ff89d56
GNJ
ネットの声
昔の田原さんは独特な切り口や見解もあったと思うが、もう凡庸なメディアの紋切り型の解釈をなぞるようになってきてますね。
政権取るつもりなら準備は常にしていかないと。準備不足ならそれは能力不足であり、そんな能力不足な政党に政権を任せたいと思う国民は少ないと思いますよ。
おしり(任期)が、決まっていての総理交代。
選挙の日は、少しだけ早くなったくらいのこと。
選挙の日は、少しだけ早くなったくらいのこと。
マスコミなどは、本来なら議員のきちんとした情報、国会や委員会の出席状況や法案提出内容などを伝えるのが役目だと思うのだが、どうでもいい 粗探しや、アホな質問や質疑ばかりを報道する。
だから勘違いした議員が、受け狙いばかりの質疑応答をして、ソウリ ソウリ などと叫ぶ。
わずかな期間での無駄な時間を費やすより、さっさと新体制で地に足をつけて未来に向かって進んだ方がいい。
立憲の枝野幸男さんはことあるごとに準備は出来ているって言ってきたのだから早いと言わなくても良いと思います。
昭和じゃないんだから・・・マスコミが1面切り取りして、何度も何度も問題化しよと試みても令和じゃ難しいと思うよ?
いくらテレビが印象操作しても、ネット上にはお抱えテレビコメンテーターと反対側のジャーナリストが、時系列的にも切り取り前の記事も比較対象出来る情報をアップしてくれていますので、今は信憑性があります
この記事を読むと、評論では無く単なる解説レベルで、私の様な無学な者でも赤面する内容だが、だが、こうやって晩節を汚すことも、田原さんなら似合っているような気がする。生涯現役を貫いて、若い頃の名声を消し去っても、彼らしい生き方に賛同する。