
参政党の神谷代表が将来的な外国人受け入れ比に言及『上限は10%以下ではないか』⇒現在は約2.8%との指摘がありますが。。。
参院選では“日本人ファースト”を掲げ、大幅に議席を伸ばした参政党ですが、神谷代表の発言が現実路線になっています。
“日本人ファースト”を掲げていたにも関わらず、神谷代表は将来的な外国人受け入れ比について言及したのです。
このような姿勢に参政党の熱烈な支持者たちは納得するのでしょうか。
神谷代表が現実路線に転換???
“日本人ファースト”というスローガンが有権者に刺さった参政党ですが、早くもその言動に疑念を抱かざるを得ない状況になっています。
選挙戦では排外主義を煽っているのではとの問いに神谷代表は次のように答えました。
Q.“日本人ファースト”という言葉は差別や排外主義を煽ることになっているのではないでしょうか?
参政党・神谷宗幣代表
「そうは思っていないので、引き続きそれはないようにしていきたいと思いますし、これは選挙のキャッチコピーですから、選挙の間だけなので、終わったらそんなことで差別を助長するようなことはしません」
引用元 差別煽るリスクは?参政党・神谷代表「日本人ファーストは選挙の間だけ」
まさかのスローガンを“選挙の間だけ”と言い放った神谷代表ですが、その発言は本気だったようです。
なんと将来的な外国人受け入れ比について、出演したYouTube番組で語ったのです。
参政党の神谷宗幣代表は、8月28日に配信されたメディアアーティスト、落合陽一氏のユーチューブ番組で、日本の成り立ちについて「移民国家」との認識を示し、将来的な外国人の受け入れ比率について「上限は10%以下ではないか」と指摘した。出入国在留管理庁によると、現在総人口に占める外国人比率は約2・8%で、2070年に10%を超える試算がある。
引用元 「日本は移民国家」参政党・神谷宗幣氏、将来的な外国人受け入れ比に言及「上限は10%」
現在の比率に比べて大幅に高い神谷代表が言及した比率ですが、支持者は納得しているのでしょうか。
“日本人ファースト”を掲げていた政党の代表とは思えない神谷代表の発言ですが、秋の臨時国会では選挙期間中とは違った姿を見せるのでしょうか。
言っていることとやっていることが違うのであれば、立憲民主党と差がないように思えてなりません。
