参政党所属議員が事実誤認。。。SNSでノートがつけられ誤りを指摘される事態に。。。

お騒がせ政党の参政党がまたしてもネット上を騒がせています。戦後談話等では事実誤認など、国政政党とは思えないレベルを披露しましたが、所属議員も同様のようです。

東京選挙区から出馬し、当選を果たした塩入議員は、“日本人ファースト”を掲げる参政党議員らしく、SNSで年間の行方不明になった技能実習生数に関して投稿を行いました。

しかし、その投稿にはノートがつけられ、誤りが指摘されたのです。煽るためなら何をしてもいいのでしょうか。また仮に認識不足等であれば国会議員としての質を備えていないと言わざるを得ません。

事実誤認で煽るのが参政党所属議員の仕事なのでしょうか。。。

参院選後も引き続き高い関心を集めている参政党ですが、初当選を果たした議員の質が問題になっています。

その議員は東京選挙区で初当選を果たした塩入議員です。塩入議員は、技能実習生について次のような投稿をSNSに行いました。

ノートも付されていますが、どこをみれば『2023年(令和5年)に日本で行方不明(失踪)となった技能実習生数は過去最多の 9,753人。これは前年の約3倍に増加した数字です。』になるのでしょうか。

ノートが付されたことに焦ったのか、塩入議員は、当該投稿について説明する投稿を行いました。


驚くことに『ミャンマー出身者が前年の3倍に増加』という文言が抜けていたというのです。

ノートが付されたことにより、塩入議員の当該投稿を真に受けた人はいないと思いますが、その一文があるかないかで、大きく印象が異なります。

朝日新聞が報じたと参考にしたとのことですが、確固たる情報源があるにしても、技能実習生制度について印象操作をするような投稿は慎むべきです。

稚拙な情報発信で誤った情報を流し、その後訂正するようなことは国会議員がやっていいことなのでしょうか。

国会議員としての質を備えていないのであれば、情報発信するべきではありません。

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