「アジア版ＮＡＴＯ」の実現度　安倍政権が起点の中国包囲網、周辺各国の動向も焦点になる

来日したポンペオ米国務長官は、「日本、米国、オーストラリア、インドの外交協力を他国にも広げて、インド太平洋に多国間安全保障の枠組みを作るのが望ましい」と語った。まさにＮＡＴＯ（北大西洋条約機構）のアジア版構想である。

日米豪印の外交協力は、安倍晋三前首相のいわゆる「セキュリティー・ダイヤモンド構想」で掲げられたものだ。ダイヤモンドというのは、日米豪印の地理的な位置関係を意味している。これは、１４年前の２００６年、第１次安倍政権で打ち出された。筆者はその当時、官邸勤務であったので、それを間近で見ていた。

安倍前首相は第１次政権時に、米国、オーストラリア、インドを訪問したが、残念ながら、ダイヤモンド構想は具体的な成果を上げられなかった。そこで第２次政権になってから、各国を再び訪問し、ダイヤモンド構想に再チャンレンジした。

その後、米国でトランプ氏が大統領選に当選すると、世界の指導者の中で安倍前首相は最速でトランプ氏と会談し、中国問題を徹底的にたたき込んだ。これは本人から直接聞いた話だ。

その結果、米国が「インド太平洋構想」を言い出した。これは、日米関係において米国が日本の外交政策をフォローするという、従来と真逆の画期的なことだった。

（略）

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/201010/for2010100001-n1.html

ネットの意見

台湾やベトナムは分かるが、何故『韓国】の名前が未だに出てくるのか理解出来ない。韓国は中国や北朝鮮の犬なのだから。仮に天地がひっくり返って参加出来たとしても、自衛隊を後ろから撃ってくる可能性があるし、Ｋシリーズの兵器や艦船に足を引っ張られて味方の被害が大きくなるだけ。そもそも、韓国は日本を敵国認定してるし日本も韓国と仲良くする事は無い。

中国支配の通称国連の枠組みを撤廃し、自由主義国間での真の国際連合を作るべき。

ベトナムは、中共から直接的に脅威を現在進行形で受けていますから、参加する可能性は高いでしょう。
更に、台湾を抱き込めるかがカギとなります。地政学的に、台湾の防衛はわが国にとって必須となりますから。
更にはニュージーランドやミクロネシア・ポリネシア諸国をどれだけ抱き込めるか。中共の太平洋進出にとっての障害をどれだけ構築できるかも重要です。
韓国は、感情的には破滅してほしい国家ですが、少なくとも中共を滅ぼすまではこちら側にいて貰わなくてはなりません。形だけでも。慰安婦などのデタラメを情報戦を駆使して封じ込めていけば良いのです。国際的発言力を削ぐことに徹すれば、わが国に有利に傾いてきます。
感情を廃した戦略的思考が必要となります。

　ＥＵと同様、拡大すればいいというものじゃない。少数精鋭が一番。｢寅｣の大統領を戴く中共の飼い犬は放置を。

習近平の頭のなかには、漢民族、毛沢東の共産党、唐時代の朝貢があり、アジアの皇帝として君臨し、小笠原までの範囲を中国が支配するのは当たり前で正しいことだとされています。
この男には格下の日本が何をいっているんだと写っています。
それが世界中で相手されなくなり、どうしてと困惑している顔が見えます。
今回のポンベイオの訪日はとてもショックだったでしょう。
自業自得なのです。
もう政治、軍事、経済の枠組が変わっていくのです。
中国が描いているのとは正反対に進んでいくのです。
中国は核、通常兵器の削減、南志那海からの撤退などの条件を飲まなければ正常化しないでしょう。
経済的にも共産党と華人組織との癒着は徹底的に追求されなければならないし、世界制覇などありえないとわからせねばならない。
アメリカは防波堤くらいにしかおもってないかもしれないが、日本はここで秩序をかえるのだと覚悟してもらいたい。
ここから金をちらつかせた中国の巻き返しがはじまります。
ふらついてる国もあるので注意ですね。アメリカとオーストラリアは要注意なんですよ。

日・米・豪・印の４カ国に、韓国を加えなかったところがミソですなあ。
韓国は元々こういう軍事同盟に発展しそうな会合には参加したくないという事だったのでしょうが、いざ外されてみると孤立感が募り、ボッチの不安が増しているようです。
両方良い顔しようとするコウモリさんには幸せは来ないと思いますよ。
アメリカも２度と呼んじゃあダメですよ。
アイツが居ない方が纏まりますからね。

安倍さんが第一次政権の時にインドの国会で演説した時からこの新ダイヤモンド構想が始まった。故に中国は徹底的に安倍さんを貶める為にマスコミ、メディア、野党を買収し、利用した。そんな中で８年近く政権を維持するのは相当な暗闘があった事だろう。お陰で多くの日本人はマスコミや野党の欺瞞に気付く事が出来た。菅さんも是非安部路線を踏襲して日本をよき道へ誘って欲しい。

引用元