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まわりくどい、中身がないなど、何かとヤバイ石破氏の話術。嫌われるのは当然だが、即断即決が出来ない人物の疑い。そんな人がトップを目指していたことは恐怖!!

文章を組み立てることを構文と言います。一時期、ネット上で「小泉進次郎構文」というワードが流行りましたが、中身のないポエムのような発言を指していました。

政治家にとって、言葉は重要です。その政治家が何を考え、何を問題視するのか、どう取り組むのかを明確に国民に伝えなければいけません。

安倍総理は、それを明確に伝えてきました。しかし、石破茂氏は、中身がまるで感じられない発言ばかりです。

石破氏の話術がヤバい!もっともらしいことを回りくどく言うが、実は中身がない

石破氏の話しには「中身が感じられない」「何か他人事」「評論家のようだ」といった意見が多く聞かれます。なぜでしょうか?その理由について、触れているツイートを紹介します。

まさに石破氏の構文をあらわしています。

「そもそも~」「必要ならば~」「議論すべき」「検討すべき」「〇〇すべき」石破氏の発言によく出てくる言葉です。

ようするに、回りくどいことを言って、一般論を交えて、言及を避けているのです。だから中身が感じられないのです。

ジャーナリストの有本香氏も「回りくどいだけで中身のないコメント」と指摘しています。

これが何を意味するか考えましたら、詳細を明確に発言しないことで、自身の発言の責任を回避していると考えます。自分の言葉に責任を持ちたくないのでしょう。

政治家が自分の発言に責任を持たなくなったら終わりです。

しかし、一応もっともらしいことは言っているので、国民は「なるほど。。。」と思うのでしょう。

批判するときや、問題視するときは具体的に示して、肝心の石破氏ならどうするかの部分は煙に巻いて、「私ならこうする。こうすべきだ」と断言しない。こういう姿が評論家やワイドショーのコメンテーターのように映るのです。

石破氏の回りくどさは発言だけでなく、思考も。そして、その回りくどさが国民を窮地に

石破氏が回りくどいのは発言だけでなく、その思考も回りくどいのです。

総裁選立候補を表明した際に、会見で記者からモリカケ問題の再調査をするかを問われた際に、石破氏はこう答えました。

「何がどういう問題であるのかの解明をまず第一にやり、必要ならば当然やる」と述べた。

森友問題などの安倍政権の疑惑をめぐり、石破氏は「政権の中にいなかったので事実関係を完全に承知していない」と前置きした上で、「仮に政権の中に入ったとすれば、検証しなければいけないことがあるとすれば、検証していかなければならない」と指摘。「政治が『何かごまかしている』『ウソを言っている』という思いが(国民の間に)ある以上、納得にも共感にもならない」と強調した。

引用元 森友・加計などの再調査 石破氏「必要ならば当然やる」

「必要ならば」と言いますが、記者が聞きたいのは「やるかやらないか」です。今、石破氏が必要と感じているかどうかは、はぐらかしています。

石破氏は「検証してから」「検討してから」とよく口にしますが、政治には即断即決を迫られるときが多々あります。むしろ、緊急事態にはそちらの方が多いでしょう。

災害時において、いちいち支援を検証しているわけにはいきません。安全保障や拉致問題にしても、石破氏は相手があることだからと、対話をして検討をするよう述べていますが、そんな事をしている間に、尖閣諸島はドンドン中国の脅威にさらされていきます。

飢えた国民がいるとして、石破氏なら「なぜ飢えたのか?原因を究明しなくてはいけない、そして、必要ならばすべきだ」と言うでしょう。そして、その間に国民は餓死してしまいます。今がどうかが重要なのです。

ところが、安倍総理といえば、東日本災害時に、自らが2トントラックで、被災地に駆けつけたように、世耕議員と運転手の3人で支援物資をもっていち早く駆け付けました。

こういった緊急事態時に、四の五の言わず動ける人こそが即断即決のできる、すなわち、トップに立てる人物だと思います。

実際、安倍政権では、数多くの災害に対応してきました。そして、なにより、外交の成果です。日本の立場を明確に相手に伝え、相手の意を汲み、進めてきたからの成果だと思います。

石破氏のように、回りくどく取り留めのない話をしていたら、まとまる話もまとまらないでしょう。はっきりいって、石破氏の話術は外交上致命的で、日本が孤立する恐れもあります。(そうでないなら、石破氏が党内で孤立するわけがありません)

石破政権が誕生してしまったら、緊急事態に即断即決ができず、外交上孤立する。そんな事を考えたらとても恐ろしくて、石破氏を認めるわけにはいきません。

今回の自民党の総裁選はそうした私の危惧を全く吹き飛ばす良い結果でした。国民はわかっているということですね。

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