玉木代表がスパイ防止法案を臨時国会で提出意向です。総裁選でスパイ防止法の議論を求めています




『国民民主党の玉木雄一郎代表は24日の記者会見で、国の重要情報を守るためのスパイ防止法案について、秋の臨時国会での提出を目指す方針を表明した。党の考え方を自民党総裁の投開票日である10月4日までに取りまとめる。「総裁選に出ている候補者も、スパイ防止法についてどう考えるのかということを是非明らかにしてほしい」とも語った』とのことです。

スパイ防止法を巡っては、『日本維新の会は16日の党会合で、7月の参院選の公約に掲げた「スパイ防止法」制定に関する議論に着手した。国民民主党や参政党など他の野党や自民党も必要性を主張しており、秋の臨時国会以降の主要議題となる可能性がある』と、報道されています。

総裁選候補の中では、小林氏がスパイ防止法を念頭に法整備に言及していて、高市氏がスパイ防止法の制定への着手を公約に掲げています。他の3候補が言及したという報道は今のところ見られません。

小林氏と高市氏なら、国民民主、維新、参政といった野党と連携できるということです。

スパイ防止法は自民党内でも異論を唱える議員が居て、それが石破首相の側近でした。しかし、スパイ防止法制定に前向きな政権になる可能性があることから、野党各党は動き出したのかもしれません。




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