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立国維党首会談で政策協議折り合わず、どうでもいいことだけ一致です!維新が自民に傾きつつあり初の女性総理誕生の可能性が。。。

首班指名選挙を巡って、自民党と立憲民主党が国民民主党と日本維新の会に接触しています。

少数与党の上、公明党の連立離脱を受け、立民としては政権交代の最大のチャンスとばかりに、首班指名選挙での野党統一候補を目指し、各党に積極的に接触し交渉していますが、自民党も高市総裁が国民民主と維新に接触し、連立を視野に入れた首班指名選挙の協力を呼びかけています。

そんな中、注目された立国維の3党首会談が開かれたのですが、会談で一致したのがまさかの内容でした。

野党の党首会談で、安住淳幹事長の「行儀が悪い」が一致。。。

首班指名選挙や連立政権の枠組みや基本政策など協議されたようですが、折り合いが取れなかったようです。

立憲の野田代表は総理指名選挙で野党候補を一本化した場合の政権構想について説明しました。

これについて国民の玉木代表は、野党3党が連立しても参議院では過半数をえられない状況に変わりはなく「結局少数与党となれば政権構想としては弱い」「仮に私が総理になった場合もその内閣は政権運営が厳しくなるなと思った」と述べて野党3党の連立は難しいとの見方を示しました。

また、立憲に対して説明を求めていた安全保障政策については「隔たりがある」としたほか原発政策については「原発ゼロは維持するということだった」憲法については「改憲を認めず隔たりがある」とと述べ基本政策でも一致しませんでした。

引用元 野党3党首 基本政策折り合わず 立憲・維新・国民 協議継続へ

今の段階では立民の要請に維新と国民民主は乗ってこない状況ですが、会談で唯一一致したことがあったそうです。

『国民民主党の玉木雄一郎代表が16日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。15日の立憲民主党、日本維新の会との3党首会談について、会談冒頭で、立憲民主党の安住淳幹事長の「行儀が悪い」との見方で、3党首が一致した話題を明かし、雰囲気良く会談できたと明かした』

その内容がこれです。

玉木代表
「態度と口が悪いんですよ、いつも」
日本維新の会 藤田文武共同代表
「記事にもなっていました。安住さんは『玉木』って呼び捨てにして、藤田は『藤田くん』って言うって」
立憲民主党 野田佳彦代表
「ほんと?」
玉木代表
「いやあ、すごいですよ」
野田代表
「行儀が悪いんだよ」
玉木代表
「知ってます」

会談のポイントは「玉木総理」をかつぎ、3党が歩み寄れるかどうかでしたが…。

引用元 維新が連立視野に自民と政策協議 合意なら高市に投票へ 玉木氏「最初から言ってよ」

どうでもいい内容だけ一致したようでした。

一方で、高市総裁も維新と国民民主に接触していて、吉村代表が「連立を含む首班指名の協力への打診がありました。それに向けた政策協議をこれから開始することを我々から申し上げました」と語っていて、協議がまとまれば、総理指名選挙で「高市早苗」と書くかと問われると「その考え方で結構。政策協議がきちんと合意がまとまれば、そういうことになる」と述べました。連立入りと自民からの首班指名の協力に前向きのようです。

これを受け玉木代表は「(野党)3者協議は何だったのかと。自民党とやるんだったら最初から言ってよ、という感じ」「(維新は)小泉さんの時は連立を組む気満々だったが、高市さんになっても連立まっしぐらだったのかと。維新が加わるのであれば、そもそも我々が連立に加わる必要はなくなった。政策本位で各党とやっていきたいなと思っています」と語っていました。

どうやら立民の目論見は霧散しそうな状況のようで、維新が自民に協力すればですが、初の女性総理誕生の可能性が高まってきました。

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