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広島高裁、「一票の格差」を巡る訴訟で7月の参院選は「違憲状態」と判決です。選挙無効の訴えは退ける




7月の参議院選挙でいわゆる「一票の格差」が是正されていないのは憲法違反だとして、弁護士グループが選挙無効を求めている裁判で広島高裁(末永雅之裁判長)は「違憲状態」とする判決を言い渡しました。一方で、選挙無効の訴えは退けました』とのことです。

一票の格差を巡ってはこれまでも議論がありました。都心部と地方では「一票の価値に差がある」と言うことですが、一方で、合区制度について「特定の県の代表が失われる」と言う意見もあります。

これ以上一票の格差を是正することになれば更なる合区が生まれ、地域の声がどんどん届きにくくなる可能性もあります。これも大問題だと思います。

弁護士らは一票の格差をあげ「不公平」と言いますが、地域の代表がいないこともかなり深刻な問題だと思います。




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