
自民と維新、連立に合意へ!高市総理誕生の公算が強まりました
高市総裁が自民党初の女性総裁になりましたが、公明党が連立から離脱し、首班指名で初の女性総理誕生に黄色信号がつきましたが、公明離脱後、日本維新の会との連立を見据えた協議が行われてきました。
維新は、議員定数の削減、「副首都構想」の実現や社会保障改革、消費税減税、企業・団体献金の禁止などを要望してきましたが、自民はこうした維新の要望を大筋で受け入れる方針のようで、連立政権発足に合意する流れとなりました。
これにより、高市総裁が初の女性首相に選出される見通しが強くなりました。
自維連立政権発足へ!そして、初の女性総理誕生へ!
20日、『自民党と日本維新の会は20日午後、政策協議に合意し、連立政権の合意書に署名する見通しです』とメディア各社が報じました。
これにより公明離脱で危ぶまれていましたが、高市総裁が女性初の総理大臣に選ばれる公算が高くなってきました。
連立合意にするにあたり、維新からの要望がいくつかありましたが『維新は、「副首都構想」の実現や社会保障改革、消費税減税や企業・団体献金の禁止などを要望している。議員定数については、臨時国会で1割削減する関連法案を成立させるよう求めている。自民はこうした維新の要望を大筋で受け入れる方針だ。企業・団体献金は高市氏の総裁任期(2027年9月)までに結論を得るとし、消費税減税は協議体を設置して対応する形とする見込みだ』とのことです。
合意となればどのような形となるかですが、『維新側は、「閣内に入ると逆に交渉しにくくなる」「リスクがある」との声が出ていて、大臣を出さない「閣外協力」となる予定です』とのことです。
首班指名選挙は臨時国会召集日の21日に行われる予定です。
高市総裁が選ばれ、誤った方向に向いた日本を再び正しい方向に導いて欲しいと思います。
