玉城知事がオール沖縄開催の集会に前向きです「時間がつくれれば参加できると思う。私としては参加したい」もっと県民の生活を考えて
沖縄県の玉城デニー知事は22日、辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議などが8月10日に宜野湾市で開催する県民大集会への参加について、スケジュール調整をしているとして『公務、政務との関係があるので、時間がつくれれば参加できると思う。私としては参加したい』と前向きな姿勢を示したそうです。
この発言には「公務に専念したら?」との声があがっています。また、玉城知事はこのほかにも7/28(日曜日)に予定されているフジロックフェスティバルの中で開催される「ザ・アドミックカフェ」にも出演が決定と、県ホームページで公表されました(現在は削除されています)。報道によると『玉城知事は「辺野古新基地建設など沖縄の過重な基地負担について、県外の方々にも自分事として考えていただきたい」と意義を語った。19年の出演時はトークとギター演奏をしていた。現在も楽器の練習を続けているといい「何を歌おうかな」と楽曲の披露に意欲を見せた』とのことで、この報道について批判的なコメントがネット上で殺到していましたが、おそらく県の公式ホームページにも批判が殺到したため削除したのではないかと考えられます。
玉城知事は、公務以外のことには積極的のようです。こんな時間があるなら問題となっているダンプ事故現場や、現在抗議活動を受けている現地の視察をする時間も作れるはずです。それに、県民のことを考えるなら、沖縄の貧困問題や教育問題など、抱えている問題に向けてもっと取り組んで欲しいと、沖縄県民は思っているはずです。