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吉村代表「立憲と国民民主の合意がまとまっていないのに維新は難しい」野党まとまる最低条件は”憲法・外交・安全保障”の一致




日本維新の会の吉村代表は15日の取材で、15日午後から行われる予定の日本維新の会・立憲民主党・国民民主党の党首会談を前に、「まず国民民主党と立憲民主党で合意するということが必要だと思います。2つの合意がまとまっていないのに、『維新が』というのは難しいと思う」と発言しました。

【日本維新の会・吉村洋文代表】「立憲民主党が野党第1党として国民民主党の玉木さんの名前を出されていますので、まずそこできちんとまとめてくださいと。とりわけ、国家を運営するということになれば、外交、安全保障、憲法、非常に重要な部分だと思うので、価値観も一定程度ともにしないと国家運営ができないと思いますから。まず、国民民主党と立憲民主党で合意をするということが必要だと思います。

もともと両方とも名前が『民主党』という名前がついてる通り、民主党から分かれて立憲民主党、国民民主党になったという経緯があり、背景にも『連合』という支持母体も共にしている。

その中の2つが合意がまとまってないのに、維新がというのはなかなか難しいと思いますから。まずはその2つがしっかりとまとまらない話は難しいんじゃないかなと思っています」

引用元 【速報】吉村代表 維新・立憲・国民民主の党首会談を前に「立憲と国民民主の合意がまとまっていないのに維新は難しい」野党まとまる最低条件は”憲法・外交・安全保障”の一致

国民民主党が『維新とは基本政策が一致している』などと強調する場面が多いと言われていますので、国民民主次第だと思うのですが、立民にとっては最初の難関が最大の難関になっているようです。

藤田共同代表も「数合わせで何か勝負をしようというつもりはなくて、やっぱりこういう時こそ原理原則に立ち戻って、政策観のすり合わせを丁寧にやるのが一番大事だと」と語っています。

政局と政策のどちらを取るかの状態になっているようですが、やすやすと立民の目論見通りにはならなそうですね。




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