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自民党の有村議員が『日本も自国の学生を重視して』と大学院生支援に対して苦言。なんと年290万円の院生支援、3割は中国人留学生です。。。

高校無償化が大きな注目を集めた通常国会ですが、学生に対する支援について驚きの実態が国会で明らかになりました。

当然、高校無償化が合意される以前から学生に対して国は支援を行ってきましたが、大学院生に対して驚きの支援をしていたのです。

博士課程の学生に年間最大290万円を支給する「次世代研究者挑戦的研究プログラム」(SPRING)の受給者の3割が中国人留学生で占められているというのです。

まずは日本人の大学院生を重視すべきではないでしょうか。

留学生支援。。。まさかの3割が中国人留学生。。。

教育支援について各党が主張することが多々ありますが、24日の参議院外交防衛委員会で驚きの事実が明らかになりました。

産経新聞が報じたところによると、博士課程の学生に年間最大290万円を支給する「次世代研究者挑戦的研究プログラム」(SPRING)の受給者の3割が中国人留学生で占められているというのです。

このプログラムは、大学院の博士課程在籍者に対し、最大3年(4年制の場合は4年)で最大290万円を支給する。渡し切りの給付で返済義務はなしというものです。

留学生ばかりが採用されている制度に対して、切り込んだのが自民党の有村議員です。

有村議員は次のような事実を指摘しています。

有村氏がまとめた所、東京大の中国人留学生は08年度は727人、14年度は1136人、24年度は3396人だった。16年間で4・7倍に増加した形となる。全留学生に占める割合は09年度の30%から、24年度は61%と2倍に増えた。
引用元 年290万円の院生支援、3割は中国人留学生 自民・有村氏「日本も自国の学生重視して」

返還義務がないことに目を付けたとは思いたくないですが、明らかに急増しているのです。

この事実を指摘した上で有村議員は「日本も自国の学生を重視して、外国人留学生に応分の負担をしてもらう学費設定を積極的に実施すべきだ」「日本の学生こそわが国の宝だ。日本の学生を支援する原則を明確に打ち出すべき」と委員会で強調しました。

有村議員の言う通り、まず優先すべきは自国の学生です。こうした不公正な制度を有村議員には直していってもらいたいと思います。

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