
参政党が掲げた“日本人ファースト”の衝撃の理由を神谷代表が語っています。。。
注目を集め続ける参政党ですが、マスコミ等が指摘し、どうしても拭えないイメージがあります。それが差別についてです。
そうしたイメージの原因になったことの1つが、参政党が掲げたスローガン“日本人ファースト”です。
このスローガンについて神谷代表が採用した驚きの理由を語っていました。差別のイメージを払拭するのに懸命なようですが、あまりにも稚拙な理由は語るべきではありません。
神谷代表が語った“日本人ファースト”の稚拙な理由。。。
国会は閉じていますが、参政党への注目度は落ちることがありません。そんな中、神谷代表が読売テレビの番組に出演し、他の出演者からの疑問に答えていました。
その番組の中で、関心が高かったのが、参政党が掲げた“日本人ファースト”というスローガンについてです。
このスローガンについて、神谷代表は『日本人が1番で外国人が2番、3番という意味でつけたわけではない』『トランプさんが“アメリカファースト”という言い方をされたので、我々は“日本人ファースト”という形でやりましょうと』と説明しました。
ですが、この説明に納得する出演者はおらず、出演していた竹田恒泰氏から『なんで“日本”ファーストではなく“日本人”ファーストなのか?』『“日本人”と言った瞬間、民族や国籍になるんですよ』との指摘を受ける事態になりました。

この指摘を受けて、神谷代表は『なぜ“日本人”ファーストにしたかって言うと、“日本第一”“日本ファースト”って過去に言ってる政党があったので、盗られてたとかパクったとか言われたら…』と語ったといいます。
竹田氏が指摘しているように、“日本ファースト”と“日本人ファースト”では大きく意味が異なります。それにも関わらず『盗られてたとかパクったとか言われたら…』とは考えが浅いとしか言いようがありません。
差別といったイメージを払拭したい神谷代表の気持ちはわかりますが、話せば話すほど信頼度が落ちていくのではないでしょうか。
浅い考えの政党に課題が山積する国政に上手く対応ができるのでしょうか。
