再生の道の参院選立候補予定者がまさかの方法で政党PR。。。その後案の定削除。。。

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都議選が終わり、参院選の行方に注目が集まっていますが、都議選で注目を集めた再生の道が参院選でも注目を集めています。

都議選では良い意味で注目があつまりましたが、参院選では全く違った意味で注目を集めてしまいました。

参院選の立候補予定者が学校内で政党PRを行っていたとの指摘が浮上したのです。再生の道は立候補予定者に対してどのような対応を取るのでしょうか。

まさかの学校内で政党をPR。。。

都議選では注目を集めたものの、議席獲得には至らなかった再生の道ですが、参院選でも候補者擁立を予定しています。

参院選を前に政治活動を活発化させている立候補予定者は再生の道に限らず、多くの政党にいます。ですが、再生の道の立候補予定者は呆れる行動をしていました。

その呆れた行動について毎日新聞が報じています。

参院選（7月3日公示）に全国比例で立候補する予定の、地域政党「再生の道」の新人、浦野仁氏（30）が、山形県内の私立高校を訪ね、生徒たちに政党などについて語った動画をネットに投稿していたことが判明した。学校側は動画の公開を知らなかったといい、専門家は「売名のために学校を利用するのは許されない」と批判している。
引用元　石丸新党の新人、視察先の高校で政党PR　学校側の抗議で動画削除

なんと学校内で政党について語り、さらには動画公開にあたっては教諭らが内容を確認してから公開という取り決めになっていたにも関わらず、確認前に公開していたというのです。

削除前の動画を毎日新聞が確認したところ、「再生の道を聞いたことがある人はいますか」「僕みたいな若い人とかを公開オーディションで選んだ」「国民の皆さんに選んでいただけたら、しっかり仕事ができる」と発言していたといいます。

この動画について立候補予定者本人はSNSに投稿し、謝罪の意を示しています。

本人は謝罪をし、騒動の幕引きを図りたかったのでしょうが、毎日新聞は教諭のコメントとして「実際に訪問した際の様子と動画の内容があまりに違っていて驚いた。公開の段取りなども事前の説明とまったく異なっていた」と伝えています。

悪い意味で注目を集めてしまった再生の道ですが、参院選では逆風、そして党勢低迷に打ち勝つことができるのでしょうか。

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