
「なんで釧路湿原にメガソーラー建設するのか」「もう取り返しのつかない状況」釧路湿原のメガソーラー建設問題に懸念の声が殺到です。
全国でメガソーラー建設が進んでいます。
平地の少ない日本では、山林を切り開くなど、自然環境を破壊したうえでの建設となりますので、地域住民の反発の声が各地で上がっていますが、メガソーラー建設は進むばかりです。
そして、遂には国立公園周辺にもメガソーラー建設が進み、多くの著名人が懸念の声をあげています。
芸能人らが懸念の声をあげる
『参院選大阪選挙区(改選数4)に無所属で立候補し、落選したロックミュージシャン世良公則(69)が18日、X(旧ツイッター)を更新。北海道にある日本最大の湿原「釧路湿原」付近で大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設が進められる現状を憂えた』というニュースが話題となっています。
世良氏は、「どこが地球環境に優しいのか もう取り返しのつかない状況」とメガソーラー建設に懸念を示し、「国民が電気料金の約13%毎月支払っている再エネ賦課金 それがこれらを支えている」と指摘しています。
どこが地球環境に優しいのか
もう取り返しのつかない状況
国民が電気料金の約13%毎月支払っている再エネ賦課金
それがこれらを支えている https://t.co/HfSKLRoxuO
— 世良公則 (@MseraOfficial) August 18, 2025
本当にその通りであります。
地球環境に優しいと言いながら、自然を破壊する行為に多くの方が疑問を訴えています。
モデルの富永愛さんも「なんで貴重な生態系のある釧路湿原にメガソーラー建設しなきゃならないのか誰か教えて欲しい」と疑問を呈していました。
なんで貴重な生態系のある釧路湿原にメガソーラー建設しなきゃならないのか誰か教えて欲しい。
— 冨永愛 Ai Tominaga (@Ai_Tominaga) July 2, 2025
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釧路湿原の他にも阿蘇外輪山などがメガソーラーに侵され、怒りの声が多数あがっています。こういった自然破壊を今止めなければ日本の自然がどんどん侵されていきます。
