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今年も多くの政治家が靖国参拝を行い、メディアが批判的に報じる中、藤岡弘さんが政治家の靖国参拝「なんらやましいことはない」と持論を展開です

終戦記念日の靖国参拝を巡り、国会議員の参拝について毎年多くのメディアが批判的に報じています。中国や韓国などの国が外交問題とするように、メディアの中でも靖国参拝を外交問題として扱われています。

そんな中でも今年も多くの議員らが靖国参拝を行いましたが、やはり一部のメディアやコメンテーターが批判的に扱っていました。しかし、そういった報道について、藤岡弘さんが政治家の靖国神社参拝について「なんらやましいことはない」持論を述べました。

藤岡弘、さん、政治家の靖国神社参拝「なんらやましいことはない」

自民党からは小泉進次郎農水相や加藤勝信財務相などの閣僚の他にも高市早苗前経済安全保障担当相、小林鷹之元経済安保相などと言った面々が靖国神社に参拝し、他にも参政党や日本保守党の議員ら大勢の議員が参拝を行いました。

参拝について、小林氏は「祖父が中国で戦死しており、遺族の一人として参拝した。平和を守り抜いていくために全力を尽くしていく覚悟を新たにした」と述べ、高市氏は「80年前に敗戦をし、たくさんの方が国策に殉じられた。尊崇の念を持って哀悼の誠をささげた」「国のために殉じられた方の慰霊はそれぞれの個人が自らの心に従って行うものだ」「それぞれの祖国のために命をささげられた方に、互いに敬意を持って哀悼の誠をささげ合える世界になればいい」と述べています。

また、参政党の神谷代表は「国の指示もあったが、国のためにみんなを守るために戦い、尊い命を失った方々に感謝と追悼の気持ちを伝えたい。二度と日本が戦争の惨禍にあわないように平和を守る政治をやりたいという思いを伝えた」と述べ、日本保守党の百田代表は「やっぱり、戦後80年。日本のために、国に殉じると言いますか、国のために戦って命を亡くされた、英霊に手を合わせてきました」と述べていました。

各議員、それぞれの想いを語っていましたが、案の定「保守パフォーマンス」「政教分離の原則に反する」「外交問題になる」という報道がありました。中には靖国参拝を「極右」とレッテルを貼るようなものもありました。

そういった報道の中、藤岡弘、さんが政治家の靖国神社参拝について「靖国問題。首相の参拝に賛成の人、反対の人。それぞれの意見があることは大いに結構である。しかし、私はこの国のために命を捧げ、死んでいった人の魂に手を合わせることに対し、なんらやましいことはないと思っている。合掌、藤岡弘、」と、持論を展開しました。

まったくその通りと思います。賛否それぞれの考えは尊重します。問題はメディアがいちいち政治家の靖国参拝を批判的に報じることだと思います。外交問題が何だと言っていますが、国内メディアが靖国参拝を批判的に報じることに違和感と嫌悪感を覚えます。

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