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朝日新聞のカメラマンが住居侵入容疑で任意聴取です ⇒ マスコミには法律やルールを守る気がないのでしょうか。。。

マスコミの傲慢な態度が白日の下に晒されました。朝日新聞の記者が事件現場の敷地内に無断で侵入したとして、住居侵入容疑で警察の取り調べを受けたというのです。

先日は東京新聞の記者が参議院法務委員会で大声を上げ議事進行を妨害したと報じられました。

マスコミは何をしても許されると勘違いしているのでしょうか。法律もルールも守れない人が行う報道に何の価値があるのでしょうか。

朝日新聞の記者が住居侵入容疑で聴取。。。

日に日に信用度を失っていく日本のマスコミに新たな汚点が加わりました。朝日新聞の記者が事件現場の敷地内に無断で侵入していたというのです。

中野市江部の4人殺害事件で、警察官2人への殺人容疑で逮捕、送検された近くの農業青木政憲容疑者(31)が自宅に立てこもるなどした際、容疑者宅の敷地内に無断侵入したとして、県警が住居侵入の疑いで朝日新聞の50代男性カメラマンを任意で調べていることが17日、捜査関係者への取材で分かった。県警は週内にも男性カメラマンの書類を検察に送る方針を固めている。
引用元 【独自】朝日新聞カメラマン書類送検へ 容疑者宅敷地侵入の疑い 長野・中野市4人殺害事件

社会的に関心が高い事件を取材するのはマスコミの本分だと思いますが、その取材の過程では法律やルールが当然あります。それを破って取材をするなどマスコミの傲慢以外の何物でもありません。

この朝日新聞の記者の住居侵入容疑について地元紙が報じているだけで、朝日新聞は容疑がかけられていること自体を報道していません。朝日新聞の身内への甘さに呆れるばかりですが、こうした身内の不祥事に対しての甘さは朝日新聞だけではありません。

先日、国会の委員会での議事進行を妨害したと報じられた東京新聞の記者について、所属している東京新聞は夕刊フジの問い合わせに次のように回答しています。

参院法務委員会の杉久武委員長(公明党)は15日、議院運営委員会理事懇談会で、東京新聞の望月衣塑子記者が8日の法務委で、傍聴席から不規則発言を繰り返すなどのルール違反を行ったとして対応を申し入れた。議運は今後、対応を協議していく。

望月氏は8日、法務委での入管難民法改正案採決をめぐり、記者の発言が認めらていないのにも関わらず、傍聴席から発言を繰り返した。
中略
夕刊フジは12日、東京新聞編集局に一連の批判・疑問について問い合わせた。同日、「現時点でコメントはありません」との回答が来た。
引用元 東京新聞・望月記者の「ルール違反」参院で対応検討 傍聴席から不規則発言「特定の政党の主張後押し…極めて問題」自民・福岡資麿氏

東京新聞の記者が起こした重大な問題について呆れることに東京新聞は『現時点でコメントはありません』としたのです。

政治家や民間企業が起こした不祥事であれば徹底的に追及するにも関わらず、このような甘い姿勢は誰も納得しません。

自らの不祥事について甘い姿勢を見せるようでは、マスコミ不信はさらに高まっていくと思います。

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