参政党が豹変??外国人特権はない??候補者は頻りに訴えていませんでしたか?

多くの議席を獲得し、今後の党運営、そして国会論戦でも大注目の参政党ですが、期待とは裏腹に大きな疑問が生じています。

それが外国人特権についてです。参政党の候補者が、街頭演説で外国人の優遇があると訴えてきましたが、20日の会見で神谷代表が『日本ではないんじゃないですか』と話したというのです。

日本人ファーストを掲げてきた政党として、外国人の優遇についてどのように考えているのでしょうか。

外国人優遇を批判していたのでは。。。

新興政党でありながら、参院選で台風の目になった参政党ですが、神谷代表の発言に注目が集まっています。

中でも注目を集めているのが外国人優遇の有無です。参政党の候補者は次のように訴えていました。

参政党の候補者は、街頭演説で外国人の優遇があると訴えてきた。広島選挙区で出馬した小石美千代氏は、7月4日の街頭演説で、「なぜ日本はどんどん外国人を優遇してしまうんでしょうか?」などと話した。神奈川選挙区で出馬した初鹿野裕樹氏も、3日の街頭演説で、「別に外国人を差別するわけではないんです。しかし外国人ばかり優遇された状況があるんではないかと思うわけですよ」などと訴えていた。
引用元 参政党・神谷代表が「手のひら返し」? 「外国人特権」は「ないんじゃないですか」発言に反響

これらの候補者の訴えを聞けば、参政党が外国人優遇を是正してくれるものと思った有権者も多いのではないでしょうか。

候補者がこのような訴えをしているにも関わらず、20日の会見で神谷代表は驚きの発言をしています。

20日の記者会見で神谷氏は、記者から「外国人特権はあると思うか」と尋ねられると、「外国人に特権?特に日本ではないんじゃないですか」と回答。続けて、「ただ、日本人が平等じゃないなと感じるような事例がいくつかあるのかもしれませんね」と話した。
引用元 参政党・神谷代表が「手のひら返し」? 「外国人特権」は「ないんじゃないですか」発言に反響

この神谷代表の発言を聞くと、選挙中に各候補が訴えてきたことはなんだったのでしょうか。

多くの議席を得て、注目度が高まった参政党ですが、選挙中のみならず、今後の動きについても注目していかなくてはなりません。

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