旧統一教会との接点を攻撃材料にしている立憲民主党に暗雲です。。。続々と調査の『穴』が発覚です。。。

立憲民主党に暗雲が立ち込め始めました。臨時国会で旧統一教会の問題を追及する構えを見せている立憲民主党ですが、党が実施した独自の調査結果に「穴」があることが続々と判明しているのです。

立憲民主党は自民党と旧統一教会について接点があることを攻撃材料にしてきました。その結果、立憲民主党内でも接点がある国会議員がいることが分かってきました。

このような展開になることは立憲民主党以外の誰もが分かっていたと思います。方針を転換しない限り、臨時国会でさらに人々からの支持を失うことになりそうです。。。

旧統一教会問題、ブーメランを繰り返す立憲民主党。。。そろそろ被害者救済に方針転換するべきではないでしょうか。。。

立憲民主党が臨時国会で力を入れていることの1つが旧統一教会問題です。ですが自民党を批判することを最優先した結果、生産性の無い批判ばかりが国会質疑がされています。それで立憲民主党は満足なのかもしれませんが、その結果起こっているのがブーメランです。

 自民党と旧統一教会の関係については議員アンケート調査の結果が出たあとも、野党が徹底追及しており、新たな事実も続々と明らかになっている。しかしその一方で、追及の急先鋒である立憲民主党にも“ブーメラン”が止まらない。

9月27日、立民は辻元清美氏が旧統一教会の関連団体の会合に出席していたと発表。立民は党内調査でこれまで15人の議員に旧統一教会と接点があったことを発表してきたが、辻元氏の名前はなかった。

同党の蓮舫氏は、自民党の旧統一教会調査について、「穴だらけ」と批判してきたが、「その言葉はそっくりそのまま立民に当てはまる」と話すのは、ある永田町関係者だ。

「立民の調査も穴だらけです。党の公表した調査結果以外にも旧統一教会と接点を持っていた重鎮議員が複数います」

それが大串博志氏、原口一博氏、松木謙公氏の3議員だ。
引用元 自民追及の立憲民主党も旧統一教会とズブズブ 原口一博氏、大串博志氏、松木謙公氏が「隠蔽報告」

この名前が上がっている3氏については、大串議員が会議への秘書の代理出席が3回、原口議員も会合に秘書が出席、松木議員は関連団体に会費を支出していたと報じられています。

大串議員、原口議員、松木議員は、民主党政権時に政府の要職を務めていた人物です。原口議員に至っては総務大臣を務めていました。

立憲民主党内ではベテラン・重鎮と言われる議員たちに次々と旧統一教会との接点が明らかになっているのです。

報道では立憲民主党が旧統一教会問題で自民党を批判する姿ばかりが報じられています。仮に批判することを立憲民主党が目的としているのであれば、何も言うつもりはありません。近い内、すでに救いようのない支持率がさらに下がることは容易に想像できます。

ですが、目的が被害者救済、そして被害防止にあるのであれば、これ以上ブーメランを繰り返す前に、批判ではなく建設的な議論に移るべきだと思います。

立憲民主党が批判目的なのか、被害者救済・被害防止目的なのか、臨時国会で注目したいと思います。

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