暴言⇒謝罪というパターンを繰り返す立憲民主党議員。辞書に反省という言葉はないのですか?

政府への批判ばかりを繰り返している立憲民主党ですが、あまり報じられませんが、それ以外にも繰り返していることがあります。

それが、所属議員等による暴言、そして謝罪の流れです。

個々人の暴言、そして謝罪ですが、立憲民主党は、党として指導をしていないのでしょうか。毎回繰り返されることを考えると『炎上したけど、よく言った』と思っていても不思議ではありません。

立憲民主党は所属議員等の資質もされることながら、公党としての自覚に欠けていると言わざるを得ません。

嫌々の謝罪??繰り返す所属議員の謝罪

威勢よく政府への批判をしている立憲民主党の批判の姿勢は、枝野代表をはじめとした役員らに限られるものではありません。

役員が威勢の良い政府への批判をしていることに影響されたのか、当選回数が少ない議員も政府への批判を展開しています。

その政府への批判の加減がわからないのか、時として批判を多く浴び、謝罪に追い込まれる事態が散見されました。

《首相といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を首相総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます》

8月28日、こうツイートしたのは立憲民主党の石垣のりこ参院議員(46)だ。
引用元 石垣のりこ氏 安倍首相への不適切発言を謝罪するも火に油状態

この石垣のりこ参議院議員のSNSへの投稿は、多くの批判を受けました。その後、福山哲朗幹事長、長浜参議院議員会長から、口頭厳重注意処分を受け、謝罪に追い込まれました。

弱者に寄り添うような発言が多い立憲民主党ですが、肝心の所属議員が難病を揶揄するのでは、今までの主張が偽装だったと思われても致し方ないことです。

石垣参議院議員の次は、小川淳也衆議院議員が失言で謝罪

石垣参議院議員の謝罪から、さほど時間を置くことなく謝罪に追い込まれた立憲民主党所属議員がいました。小川淳也衆議院議員です。

小川衆議院議員は、菅総理の出自に大きな関心があったようで『出自を明らかにすること』求めていました。

当然ながら、小川衆議院議員の発言は、各方面から多くの批判を受け、その後、謝罪に追い込まれました。

「一方、世の中の受け止めは、いろんな諸事情を抱えておられる方々、そしてこの言葉が持つ非常にセンシティブな意味あい、こういうものに対してもっともっと敏感でなければならなかった。そのことによって結果として多くの方を傷つけ、また不信を招いてしまった」
とした上で、改めて「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪を行った。

引用元 菅首相への「生い立ち明らかに」発言 立憲・小川淳也氏が謝罪「多くの方を傷つけ、不信を招いてしまった」

小川衆議院議員は、一時の感情任せに菅総理に批判的な発言をしたのでしょう。

枝野代表は石垣参議院議員の発言が大問題になった際に、次のような投稿をSNSに行っていました。

枝野代表も石垣参議院議員の発言について謝罪をしています。あの枝野代表が謝罪したのですから、所属議員は発信する言葉に気を遣うのが当然ではないでしょうか。

それにも関わらず、すぐに起こった小川衆議院議員の暴言は、立憲民主党に学習能力がないことの証拠です。

そして、先日、立憲民主党の公認候補に決まった宇都宮ゆうこ氏も暴言が発掘され、公認即謝罪に追い込まれていました。

立憲民主党に所属する国会議員、そして、公認候補が行った謝罪は枚挙にいとまがありません。そして、その謝罪の原因は、どれも暴言・失言等の自ら発した言葉です。

政治家の武器は、よく『言葉』と言われています。その『言葉』が原因で謝罪に追い込まれること自体、政治家に向いていないことの証拠ではないでしょうか。

枝野代表が、再度の謝罪をする日は近いのかもしれません。こうした人々が政府を運営できるとはとても思えません。

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