
野田代表が「やっぱり多文化共生社会で」「排除ばかりしていたら…」と持論です。ルールを守れない人は帰ってもらうしかないと思うのですが。。。
参院選では外国人に対する問題をテーマに掲げている政党がいくつか存在します。中には「排外主義的な主張」との指摘もありますが、立民の野田代表が持論を述べています。
「今、日本は人口減少で大事な社会の基盤を支える仕事、例えば介護も人手不足じゃないですか。2040年には270万人ぐらいの職員が必要なのに今210万人ぐらい。で、新しく入ってこない、むしろ辞めていく」と介護現場など人手不足の現状を踏まえて「そうした時にはやっぱり外国人の手も借りなければいけないと思う」と指摘した。
「そういう時にあまり排除ばかりしていたら大事な仕事がワークしなくなるので基本的には受け入れるということ」とし、「外国人も日本人も違法なことはやっちゃいけない、ルールを守る。ルールを守ってもらうようにきちんとすること徹底しながら、やっぱり多文化共生社会で」と理想を語る。
「働きたいと思っている人に来てもらう、学びたいと思っている人に来てもらう、住みたいと思うんだったらやっぱり住んでいただくという日本を目指すべきだろうと思う」と持論を述べた。
引用元 立民・野田佳彦代表「やっぱり多文化共生社会で」 外国人受け入れへ積極姿勢「排除ばかりしていたら…」
「ルールを守る」という大前提は野田代表もわかっているようです。しかし、野田代表の持論は、外国人に来てもらうためにはルールを動かすこともあり得るよ言っているようにも聞こえます。
野田代表や立民議員はやたら多文化共生を訴えていますが、日本に来たら日本のルールを受け入れてもらい、出来ないのであれば帰っていただかなければなりません。これは「排外主義的な主張」ではないと思います。
