沖縄県の玉城知事が米軍に対し規律がないと激怒⇒沖縄県庁の規律は大丈夫なのでしょうか。。。

ことが在日米軍のこととなると、驚きのスピードで対応する沖縄県の玉城知事が在沖縄米軍に対する怒りを露わにしています。

在沖米海兵隊員の男が不同意性交致傷の疑いで書類送検されたことを受け、記者団に怒りをぶちまけています。もちろん在沖米軍兵士の犯罪は許されるものではありません。

ですが、玉城知事は『規律の在り方が根本から問われる非常に深刻な状況は変わっていない』と指摘していますが、規律の在り方が問われるのは沖縄県庁も同様ではないでしょうか。

身内に甘い知事が在沖縄米軍を厳しく糾弾したところで説得力はありません。

相変わらず在沖米軍関連では対応が早い玉城知事

9日、在沖米海兵隊員の男が不同意性交致傷の疑いで書類送検されたことを受け、沖縄県の玉城知事が東京都内で記者団の取材に応じました。

記者団に対して『怒り心頭だ。米軍の再発防止策に強い疑念を持たざるを得ない』『在沖米軍内の規律の在り方が根本から問われる非常に深刻な状況は変わっていない』と玉城知事は怒りを露わにしています。

沖縄に限らず、在日米軍の犯罪行為は決して許されるものではありません。ですが玉城知事が在沖米軍の“規律”について言及する資格があるのでしょうか。

玉城知事が率いる沖縄県庁では昨年3月、信じがたいことがおきました。なんと県職員51人が不適切な会計処理などの事案によって処分を受けたというのです。

県庁の職員51人が一斉に処分を受けるなど他の都道府県では聞いたことがありません。

更に昨年11月には県職員2人が酒気帯び運転で停職の懲戒処分を受けたのです。

玉城知事が率いる沖縄県庁こそ、『規律の在り方が根本から問われる非常に深刻な状況』なのではないでしょうか。

在沖米軍の犯罪行為は許されるものではありませんが、沖縄県庁で相次ぐ不祥事を見ると、玉城知事には“規律”を語る資格はないと言わざるを得ません。

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