
須藤氏の記者会見に玉木代表が同席する方向で調整とのことです
『国民民主党の玉木雄一郎代表は17日の定例会見で、7月の参院選比例代表に擁立を予定している須藤元気元参院議員(47)について、自身が同席した上で記者会見を開く方向で調整していることを明かした』とのことです。
擁立見送りとなった山尾氏同様に、須藤氏を巡っては新型コロナワクチンを巡る過去の発言に批判が集まっていました。『コロナ禍に交流サイト(SNS)上でワクチン接種による「健康被害」を主張し、中止を繰り返し求めていた。須藤氏の過去の言動を念頭に、玉木氏も「(党が)科学を軽視しているのではないかとの指摘を医療従事者の皆様から多くいただいている」とX(ツイッター)に投稿していた』とのことで、山尾氏と須藤氏擁立を発表した際には党のガバナンスを疑問視する声も相次いでいました。
また、山尾氏に続き、須藤氏の擁立見送りを求める声も高まっています。記者会見には玉木代表が同席する方向で調整しているようですが、記者会見を開いたからといって過去の発言が証拠として残っている限り、賛同が得られるのは困難だと思います。何が語られるか注目されます。
