
立民鹿児島県連が自衛隊の“生地”訓練に申し入れ。。。訓練の必要性も理解しないような組織が政権を担うことができるのでしょうか。。。
鹿児島県で行われた陸上自衛隊第一空挺団の訓練に政党から申し入れが出されました。自衛隊の訓練に反対するのですから、日本共産党や社民党といった政党が行ったのかと思いましたが、驚くことに申し入れを行ったのは立民の鹿児島県連なのです。
政権交代を訴える政党が、地方組織とはいえ、自衛隊の訓練に申し入れするなど聞いたことがありません。
訓練の重要性を理解していないような政党が、国の安全保障を担えるとは思えません。
立民鹿児島県連がまさかの申し入れ。。。
立民は政権交代を目指すとしていながら、党勢は一向に拡大せず低迷を続けています。
そんな立民ですが党勢以上に国政を担う資質がないと言わざるを得ない事態が判明しました。
なんと鹿児島県連が、鹿児島県内で行われた陸上自衛隊第一空挺団の“生地”訓練に関して、県に『受け入れを安易に認めないこと』などと記載したもう入れを行ったというのです。
申し入れ書は塩田康一知事宛て。国による情報提供について「時期が訓練直前で日程や内容が曖昧」と指摘。自衛隊や米軍の施設ではない「生地」での訓練が県内で激増し、サトウキビ畑などへの被害も想定されるとして「受け入れを安易に認めないこと」などと訴えた。
引用元 陸自空挺団が「生地」で降下訓練 立民鹿児島県連「安易に認めるな」と申し入れ
緊迫の度を増す東アジア情勢を踏まえての申し入れなのでしょうか。万が一に備えての訓練を止めろとは呆れるしかありません。
しかも立民は政権交代を訴えています。本気で政権を担う気があるなら、大事な訓練に地方組織とはいえ申し入れは行わないはずです。
しかも、県に申し入れを行っていますが、実施される土地は県有地ではなく、喜界町の町有地です。さらに喜界町の町長は第一空挺団副団長の表敬を受けた際に『安全面を考えていただき島民も理解しているので、協力できれば』と語っているのです。
地元が受け入れているにも関わらず、申し入れを行う立民鹿児島県連は一体、誰の想いを代弁しているのでしょうか。このような地方組織を持つ政党が国政を担うことがあれば百害あって一利なしだと言わざるを得ません。