
『「簡単に取れる」日本のビザ、中国人からの相談殺到 食い物にする「移民ブローカー」の存在』とのことです。急いで制度改正を求めます
読売新聞が『「簡単に取れる」日本のビザ、中国人からの相談殺到 食い物にする「移民ブローカー」の存在』との驚きの報道をしています。
記事には『日本への移住を希望する中国人の急増に伴い、ビザ取得の手続きを担う各地の行政書士事務所に相談が殺到している。特に増えているのが「経営・管理ビザ」の取得を求める中国人だ。日本で事業を行う外国人経営者向けの在留資格だが、明確な事業計画の目的がなく、移住自体が目的とみられるケースも目立っている。「報酬を支払えばビザを用意する」。中国のSNSでは、こんな誘い文句で移住を持ちかける「移民ブローカー」の存在も見え隠れしている。』とありました。
経営・管理ビザで移住する中国人の話は、このところよく指摘されています。
『経営・管理ビザは、資本金500万円以上を用意し、事業所などを確保すれば取得できる。中国のSNSでは「簡単に取れる」との投稿があふれ、移住の方法を指南する「マニュアル」も出回っている』と記されていて、世界的に見ると、かなり格安のようです。
そして、数年間日本に住めば、永住権を取ったり、帰化したりできます。急いで制度を改正する必要があると思います。