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不法滞在で強制送還対象のトルコ国籍者1098人で補正予算に護送費8300万円計上です
埼玉県川口市に集住するトルコの少数民族クルド人の一部と住民の軋轢が表面化している問題を巡り『法務省は27日、不法滞在者として退去強制(強制送還)手続きを受けているトルコ国籍者は1098人(令和5年末時点)に上ることを明らかにした。衆院予算委員会第三分科会で、自民党の塩崎彰久氏の質問に回答した。質疑では6年度補正予算に強制送還の護送費8300万円が計上されたことも示された』とのことです。
金額を見れば大きい額ですが、地域住民の不安と、今後起こり得る可能性のある被害のことを考えれば、今しっかり対処しておかなければならない問題だと思います。
また、政府は日本版ESTA(JESTA=ジェスタ)の開発・導入について「できる限り早期の導入を目指す」とのことですが、こういうことにこそ、経費と人員を注いで早期導入を実現していただきたいですね。
また、移民や不法滞在などの問題では、クルド人問題に注目が集まりがちですが、中国や一部の東南アジアなどの国から来た外国人の犯罪も多く発覚しています。こちらも早急に対処していただきたいです。