政治資金パーティーで驚愕の利益率を叩き出す立民議員です。。。朝日新聞は何故沈黙なのでしょうか。。。
政治改革が議論されている国会ですが、政治改革の1つである政治資金規正法改正案が衆議院を通過し、参議院に送られました。
政治資金をめぐって政治資金パーティーが議論に上っていますが、朝日新聞は自民党派閥の利益率について批判していました。
ですが、ここにきて立民議員に自民党の派閥よりも高い利益率をはじき出している疑惑が週刊誌によって報じられました。
朝日新聞は立民議員の問題は報じないのでしょうか。
驚愕の利益率の立民議員の政治資金パーティー
政治資金パーティーの是非が国会で論じられていますが、その政治資金パーティーの利益率が問題視されています。
朝日新聞は自民党の清和政策研究会が開催していた政治資金パーティーの利益率について次のように報じました。
自民党の最大派閥、清和政策研究会(安倍派)が裏金事件を受け、政治資金パーティーの収入を訂正した。訂正によって、2020~22年のパーティーの「利益率」はいずれも7割から8割に上がった。政治資金パーティーはルール上認められた集金手段だが、利益率が9割超になることもあり、「事実上の献金だ」とも指摘される。にもかかわらず透明性は「献金」より低い。制度のあり方が問われている。
引用元 https://www.asahi.com/articles/ASS225TK7S1MOXIE043.html
7から8割の利益率であっても朝日新聞は問題と捉えているようですが、立民議員の場合はどうなのでしょうか。
FLASHが、立民議員が驚愕の利益率を出していることを報じています。
2022年に初当選した鬼木誠参院議員(60)は、自身が代表を務める後援会名義で、候補者時代の2021年と2022年にパーティーを開催している。利益率はそれぞれ97.4%、95.1%だ。
鬼木議員は、地方公務員の労組「自治労」(全日本自治団体労働組合)出身で、当選前は本部書記長を務めていた。
パーティー券は、自治労本部と鬼木議員の出身母体である福岡県自治労が各150万円、そのほかの各県本部が30万円程度を購入している。
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/fa1593de33850a72011eec4411f2c87ca665cd88
7から8割で朝日新聞は問題視していますが、この立民議員は驚愕の90%台後半を叩き出しているのです。
朝日新聞はこのような立民議員の政治資金パーティーの驚愕の利益率については報じることはしないのでしょうか。
利益率が問題であるなら、FLASHが報じた立民議員を報道しないのは筋が通りません。朝日新聞は自民党を批判していれば満足なのかもしれませんが、それではマスコミとは言えないと思います。