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立民議員『高々支持率6.4%の国民民主党の言う事が、「民意だ!」などと言うのは、いい加減にして頂きたい』⇒別の世論調査では国民民主党が圧倒しています。。。

一時は政党支持率が上向いた立民ですが、今ではすっかり以前と変わらない低い水準に落ち着いています。

そんな立民と違い、注目を集めているのが国民民主党です。そんな国民民主党を警戒しているのか、立民の議員がSNSに『高々支持率6.4%の国民民主党の言う事が、「民意だ!」などと言うのは、いい加減にして頂きたい』と投稿しました。

この議員が引用した世論調査とは別のものを見てみると、国民民主党の政党支持率は立民の倍以上のものになっています。

立民も『民意だ!』というのは避けるべきではないでしょうか。

立民議員が驚きの主張。。。

野党第一党して見せ場を作りたい立民ですが、既に衆院選時の勢いは衰え、政党支持率は低い水準になっています。

その政党支持率に関して立民議員が面白い主張をしています。

国民民主党の支持率が低いことを受け、『民意だ!』というのをやめるべきと主張したのです。

引用されている記事では立民の方が国民民主党を上回る支持率を記録していますが、別の世論調査は結果が異なります。

NNNと読売新聞が行った世論調査では次のような結果になっています。

NNNと読売新聞が今月17日から19日まで行った世論調査で、自民党の支持率は前回12月の調査より4ポイント上がり、28%でした。国民民主党は野党第一党の立憲民主党を上回り13%で自民党に次いで2位でした。

立憲民主党は前回より3ポイント下がり5%でした。
引用元 政党支持率 自民28% 国民民主13% 立憲5%【NNN・読売新聞 世論調査】

こちらの調査では立民は国民民主党に倍以上の差をつけられています。立民議員の主張を当てはめると立民の主張は『民意だ!』というのは不適当ということになりかねません。

立民議員のSNSへの投稿が見事なブーメランになったと言わざるを得ません。それぞれの野党に集まる期待は違いますが、政党支持率が低いからといって『いい加減にしていただきたい』とは暴言・失言ではないでしょうか。

このような姿勢では、立民の政党支持率は低下の一途だと思います。

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