闇バイト募集への注意喚起が広がっていますが「間隙をつくような闇バイト募集」との指摘です。海外で募集者を募り、来日させて犯行をさせる例も。。。
警察庁がいわゆる「闇バイト」の危険性について、『SNSやインターネットの掲示板には、仕事の内容を明らかにせずに著しく高額な報酬の支払いを示唆するなどして犯罪の実行者を募集する投稿が掲載されています。簡単に高収入を得られるなら、と応募して、強盗や詐欺といった犯罪に加担することとなり、逮捕された人が多くいます。絶対に手を出さないでください』と注意喚起し、総務省も大手のSNSなどの事業者に対し闇バイトを募集する投稿を迅速に削除することや、利用者に注意喚起を行うことなどを要請しています。
闇バイト募集への注意喚起は広がっていますが、『一方で間隙をつくような闇バイト募集を犯罪グループは仕掛けています。密漁、宅配ボックス、なかには海外で募集者を募り、来日させて犯行をさせるというものもあり、油断大敵です』とのことです。
記事内では『多くの外国人旅行者が日本にやってくるなか、犯罪をしようとする者たちも紛れてやってくることあります。私たちも最新の詐欺の手口を知って身の回りに不審な人物がいないかに気を配り、犯罪を防ぐことが求められています』と指摘しています。
かつての詐欺犯罪組織のように、あの手この手を使って闇バイト募集をしているようです。主に貧困層や客年層が一獲千金を狙って犯行に手を染めているようですが、楽して儲かる=犯罪ということを、皆さんがしっかり共有しなければなりません。