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岸田総理が『被害状況などについての悪質な虚偽情報の流布は、決して許されるものではありません』と発言⇒鳩山元首相がまさかの虚偽情報の流布を行っています。。。

元旦に発災した能登半島地震に関して政府は非常災害対策本部を立ち上げ岸田総理を先頭に自衛隊、海上保安庁、消防、警察などを広域に動員し、またプッシュ型支援を強力に推し進めようとしています。

岸田総理も記者会見を開き、被災地の救援に全力を傾ける姿勢を示しています。その岸田総理の記者会見の中で、言及されたことの1つが虚偽の情報についてです。

岸田総理は虚偽の情報について厳しく批判する姿勢を示しました。ですが、あろうことか虚偽の情報を流布している人の中に鳩山元首相がいるのです。

元首相が虚偽の情報を流布とはいったいどのような神経をしているのでしょうか。

政府が虚偽の情報について厳しい姿勢を示すも鳩山元首相が流布。。。

能登地方で発生した大地震ですが、救援はもちろんですが虚偽の情報にも気を付けなければなりません。

岸田総理も1月2日に開いた記者会見で救援・支援体制に言及するとともに『被害状況などについての悪質な虚偽情報の流布は、決して許されるものではありません。こうした行為は厳に慎んでいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。』と虚偽の情報を非難する姿勢を示しました。

岸田総理も非難した虚偽の情報の流布ですが、驚くべき人物が虚偽の情報の流布に加担しています。

その人物とは鳩山元首相です。鳩山元首相は1月2日の午後9時過ぎにSNSに『元旦の能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りし、寒さの中被災された方々にお見舞いを申し上げます。気になるのは志賀原発で、爆発音がして変圧器の配管が破損して3500ℓの油が漏れて火災が起きた。それでも大きな異常なしと言えるのか。被害を過小に言うのは原発を再稼働させたいからだろう。』と投稿しているのです。

確かに林官房長官が開いた記者会見で志賀原発の火災について言及したものはありましたが、その後、北陸電力はオンラインで報道陣に行った説明について産経新聞が『油漏れと変圧器の一部破損によるものを作業員が火災の発生と誤認し、国や関係自治体などに報告したことによるものだったと明らかにした。作業員らが再度、現場を詳しく確認したところ、火災の発生は確認されなかったという。』と報じています。

この産経新聞の報道は2日の13時過ぎに配信されています。

鳩山元首相がSNSに投稿するより随分前に情報は更新されているのです。鳩山元首相は情報をアップデートせずにSNSに投稿したことに他なりません。

元首相としてはお粗末としかいいようがありません。このような人物が日本のトップに立っていたとは恥としか言いようがありません。

民主党の後継政党である立憲民主党にも民主党政権を担っていた人物が所属しています。いくら立憲民主党が政権交代を目指すと主張しても、民主党政権にかかわっていた人物が所属する限り、有権者の信を得ることは難しいと思います。

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