アップル、AI機能強化 チャットGPT利用可能に




産経新聞の記事によると、米アップルは11日、人工知能(AI)機能を強化し、自社の生成AI、アップルインテリジェンスで米新興企業オープンAIの対話型AI「チャットGPT」の回答機能を使えるようにしたと発表した。iPhone(アイフォーン)などで音声アシスタント「Siri(シリ)」に質問すると、アプリを切り替えることなくチャットGPTから回答を得られる。

アップルインテリジェンスを使ったチャットGPTによる回答機能を利用できるのは、iphoneやiPad、デスクトップパソコン「iMac」の一部機種です。
11日に最新の基本ソフト(OS)が配布され、利用可能になりました。現在は英語のみで、日本語は来年に対応する予定となっています。
利用者は、チャットGPTのアカウントを持っていなくても、シリやアップルインテリジェンスの文章作成機能でチャットGPTを活用できるとのこと。
アップルインテリジェンスは10月から提供されているが、これまでは文章の校正やメールの要約などの初期機能に限られていました。




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