衰退が目立つ日本共産党。。。供託金没収率が大幅に増加。。。さらに比例票ではれいわに抜かれる始末です。。。

衆議院議員総選挙の結果を受けて浮かれている野党が多い中、そうもいかないのが日本共産党です。

日本共産党は供託金没収が大幅に増え、更には比例票でれいわに抜かれてしまったのです。

立民に協力したためか、衰退が明らかになってしまった日本共産党は独自路線に戻ることができるのでしょうか。

供託金の大没収に比例票減。。。衰退が明らかな日本共産党。。。

長年に渡って委員長の職を務めてきた志位氏に代わって女性初の委員長に就いた田村氏ですが、初の衆議院議員総選挙でまさかの展開が待っていました。

前回の衆議院議員総選挙と比べ、供託金の没収率が大幅に増加してしまったのです。

共産は前回、立憲民主党、国民民主党、社民党との共闘により小選挙区での野党候補を一本化。全289選挙区の中で擁立を105人に絞り、沖縄1区の赤嶺政賢氏(76)を除き落選した。105人のうち供託金没収の対象は44人で総額は1億3200万円。「没収率」は約42%だった。

今回は立民が共産との選挙協力を否定するなどし、共産は戦略を転換して積極的に候補を擁立。全289選挙区の7割超で、前回の2倍に当たる213人を立てたが、当選者は前回に続き赤嶺氏のみで143人が没収対象、没収率は約67%で前回から25ポイント上昇した。
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/c493d69c04528cdbca5961e9008cb7b82910cb48

前回に比べ、多くの候補者を擁立したとはいえ、ここまで供託金没収率が高まるものなのでしょうか。

供託金没収率の他にも、日本共産党の衰退を如実に表す数字があります。それが比例票です。

27日に投開票が行われた衆院選で、各党の比例代表の得票数を令和3年の前回衆院選と比べたところ、れいわ新選組が159万票増の380万票で、共産党の336万票を上回った。
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/1544d972f6cf1570fab4be2e17243f7ad1149d4e

なんと新興の極左政党のれいわに比例票で負けたというのです。かつては独自路線で存在感を示していましたが、立民と友党関係になって以降存在感を示せていないことの現れなのではないでしょうか。

田村委員長にとって厳しい結果となってしまった衆議院議員総選挙ですが、今後も従前と変わらず、立民との友好関係を維持するのでしょうか。

首班指名で保守系の野田代表を書くということになれば、衰退は加速するかもしれません。

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