立民、政策立案の責任者が公職選挙法を罵倒です。。。そこまで罵るなら改正に向けて行動されたらいかがでしょうか。。。

感情的になったら何をするのか分からないのが立憲民主党です。『義憤に駆られてウクライナ無断渡航』『エキサイトしてロシアより与党が許せない』『勢いあまって事前運動』と立憲民主党の感情任せの行動は、具体例に事欠きません。

そんな立憲民主党のいわばスタイルともいえることが、党の役員にも見受けられたのです。政策立案の責任者を務める小川淳也政調会長は、デイリー新潮の取材を受け、あまりにも感情的と思える返答をしています。

感情的になることが有権者にウケるとでも立民は教育しているのでしょうか。

選挙ハガキの事前送付について問われ、感情をあらわにする政調会長です。。。

映画化や日本維新の会に立候補取りやめを求める等、話題に事欠かない立憲民主党の小川政調会長ですが、またしても話題を振りまいています。

選挙前に送ることが選挙ハガキについても物議を醸していました。

地元記者が続ける。
「前川氏も小川氏も、ハガキを送ったのは支援者に宛名書きを依頼するため。これなら公示前にバラまいても“準備行為”として事前運動には当たりません。屁理屈にも聞こえますが、これが選挙の常識。ただ前川氏は、大学の卒業名簿を使っていたため“不特定多数に送付した”として立件されてしまった。一方の小川氏は、支援者に限定して送っていたようです」
これだけ聞けば、小川陣営のハガキ送付はセーフ。
ところが、
「小川氏は、選挙準備をしていた9月下旬、SNS上にアップした動画で、選挙ハガキについて『唯一事前運動ができる』と発言。ガラス細工のごとき“準備行為”の理屈が、この一言で砕け散った」(同)
引用元 「公選法はクソみたいな法律」 小川淳也が憤慨、昨年の衆院選では選挙ハガキを巡る騒動も

小川政調会長の動画での発言が事実であるなら、『事前運動』と認識していたことになります。今や立憲民主党所属国会議員の失言は当たり前のようなものです。

このことをデイリー新潮に問われた小川政調会長は驚きの発言をしています。

この点について小川氏本人に見解を問うと、

「それは準備行為の言い間違えですね。申し訳ない」

と神妙に発言を撤回。

しかし“抜け穴”だらけの公選法の問題点について尋ねると、態度は一変。

「公選法は、根本的な抜本大改正が必要ですよ」

そう前置きした上で、

「そもそも、ポスターが貼れないとか、選挙カーの看板に名前を出せないとか、バカかと。アメリカでバイデンやトランプが名前を出さずに大統領選をやっている姿が想像できますか」
引用元 「公選法はクソみたいな法律」 小川淳也が憤慨、昨年の衆院選では選挙ハガキを巡る騒動も

自身の非を素直に認めていることは褒めるべきことですが、問題は公職選挙法の規制について『バカかと』と発言している点です。更に記事では公職選挙法について『クソみたいな法律ですよ!』とも語っているのです。もしそうならば、今まで失職されてきた議員はどうなるのでしょうか?遵法精神は必要ないのですか?

自身の非を認めたかと思えば一転し、守らなければならない法律を罵り始めたのです。このような対応が国政政党の役員が行っているのは異常としか言い表せません。

仮に同様の発言を与党関係者が行った場合、立憲民主党の行動は目に見えています。鬼の首を取ったよう批判をするはずです。

立憲民主党に所属する国会議員は、なぜこれほどまでにすぐ感情的になるのでしょうか。感情的になれば何でも許されるとでも思っているのでしょうか。

このような感情的なスタイルが国民の共感を得ることはありません。そのことは低迷を続ける立憲民主党の支持率を見ても明らかだと思います。

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