埼玉・桶川市長のかくれんぼ動画が反響 悪ふざけ、と揶揄も




産経新聞の記事によると、埼玉県桶川市が動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信するオノカツこと小野克典市長(56)自らが市のPRのため、かくれんぼをする動画が反響を呼んでいる。地元ローカル局の歌番組で女性歌手になりきって熱唱する姿が県内では知られており、今回の動画も「ただの目立ちたがり」「悪ふざけ」と揶揄(やゆ)する向きもあるが、市は大まじめ。若い世代へのアプローチを考えた末に決まった配信内容のようで、どうやら「全力」でふざけているようだ。
と書かれています。

話題を呼んでいるのは桶川市公式チャンネルの中に投稿されている「桶川かくれんぼ」という題名の約2分の動画3本あります。
「ハートフル桶西水族館」「べに花畑」「桶川祇園祭」の場所・イベントをそれぞれ動画で紹介、PRしています。

いずれの動画にも後半部分で「この中にオノカツ市長が隠れています」とテロップが流れ、隠れていた場所をズームアップで明かすゲーム感覚の内容です。その後、例えば「べに花畑」編では、緑のTシャツ、べに花が付いた帽子を被ったシュールな姿の市長が出てきて、「べに花畑見に来てね」と真顔でのPRに思わず笑ってしまう内容でした。
これに文句をつけるのは正直いかがかと思います。
市の回答どおり、Z世代が政治やまちづくりに参加しやすくなる環境を作るためにやっていることなので、素晴らしい以外はないです。




関連記事一覧