小川幹事長、政党名を揶揄することについて『極めて失礼な態度だ。』⇒個人の名前を揶揄している所属議員がいますが問題ないのでしょうか。。。
今までの協力関係が壊れかけている立民と日本共産党ですが、立憲共産党と言われることに対して小川幹事長が嫌悪感を露わにしました。
「極めて失礼な態度だ。」と憤る小川幹事長ですが、同じ立民に所属している辻元議員が自民党議員の名前も揶揄しています。
政党はダメで個人は良いということなのでしょうか。幹事長権限で辻元議員に何かしらの対応をすべきではないでしょうか。
辻元議員の揶揄は見て見ぬふり??
立民と日本共産党の協力関係について、一部から立憲共産党という声が上がっていました。
この立憲共産党と呼ばれることについて、小川幹事長が憤りを露わにしています。
記者会見で『「立憲共産党」というレッテルを貼りたがる方々がいるが、立憲共産党という政党はこの世に存在しない。』と語った上で『政党の名前を勝手にもじったり、揶揄したりするのは、その後ろにいる何百万人、何千万人という有権者の存在に対する想像力が欠けた、極めて失礼な態度だ。』と述べたのです。
政党名を揶揄されて怒るのも理解できますが、議員個人を揶揄することは許されるのでしょうか。
立民に所属している辻元議員はSNSに次のような投稿をしています。
小泉進次郎さん、総裁選挙では「決着」というスローガンを掲げて、今まで解決しなかった難題に決着をつけて改革を断行すると力説していましたね。
さて、自民党の選挙対策委員長に就任されたけれど、裏金議員をこのままズルズル公認されるのですか?…
— つじもと清美 (@tsujimotokiyomi) October 1, 2024
呆れることに自民党の小泉選対委員長のことを『デオドラント進次郎』と揶揄しているのです。
政党名を揶揄することがよろしくないのであれば、個人を揶揄するのも当然許されるわけがありません。
小川幹事長は辻元議員の発言に対してどのような対応をするのでしょうか。
幹事長でありながら、何もしないというのであれば、身内に甘いという誹りは免れません。今までの立民とは違うということを示すためにも辻元議員の投稿に対して厳しい対応をするべきです。