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立民の県議が女性議員に厳しい言葉をしたとの報道です。。。立民は、女性の政界進出を訴えていたのに、これが実態なのでしょうか?。。。

選挙の度に立憲民主党は女性候補を懸命にアピールしてきました。もちろん女性候補が多く登場し、当選を果たすことに異論はありません。

ですが、女性の政界進出を進めてきた立憲民主党のとんでもない実態が明らかになりました。県連では深刻なハラスメントが横行しているというのです。

その深刻なハラスメントが起きてしまったのが立憲民主党の神奈川県連です。神奈川県連では女性の地方議員からの告発が相次いでいます。

女性の政界進出を掲げていながら、当選すればそれで終わりなのでしょうか。環境整備をする必要性は感じないのでしょうか。。。

立憲民主党の神奈川県連で頻発する深刻なハラスメント。。。

立憲民主党が選挙の度に力を入れていることの1つが女性議員を増やすことです。7月に行われた参議院議員通常選挙でも女性議員の必要性を訴える言葉は聞こえてきました。

立憲民主党にしては珍しく共感できる訴えですが、当選後には深刻なハラスメントが横行していることが報じられました。。。

その舞台となってしまったのが立憲民主党の神奈川県連です。

今年7月に行われた参院選。立憲民主党は神奈川選挙区から宇宙航空研究開発機構(JAXA)の参事の水野素子氏、元県議の寺崎雄介氏の2人を擁立した。水野氏はJAXA(前身含む)に28年間勤務したキャリアと、2児を育てるワーキングマザーであることから「宇宙かあさん」の愛称で選挙を戦った。その選挙戦のさなか、立憲神奈川県連所属議員が加わるグループLINEにこんな投稿がされた。
中略
さらに水野氏を応援する国会議員らを名指しし、

<宇宙を応援しているヤツは、ポンコツばかりです>
<女性だとかジェンダーだとか、ほざいている連中ってキチガイしかいないんですかね>

と差別的な表現まで使って徹底的にコキおろしている。

引用元 立憲男性県議が「女性とかジェンダーとかほざく連中」「ポンコツ」と暴言 神奈川県連で横行する“深刻ハラスメント”〈dot.〉

この読むに堪えない投稿したと報じられたのが、立憲民主党の神奈川県連に所属する男性県議です。これ以外にも公認をチラつかせ、相手を従わせようとする投稿も見受けられたと記事は書きます。立民は女性の政界進出を推進していたにも関わらず、このようなやり取りが県連内部で行われていたとは、驚きを禁じ得ません。

更に衝撃的なのがその後の立憲民主党本部の対応です。一連のハラスメントを行った県議に対して除名処分を求めましたが、驚くことに、県連に差し戻されたというのです。

こうした実態に対して、今年の9月まで県連代表を務めていた阿部議員は次のように語っています。

今年9月まで県連代表だった阿部知子衆院議員はこう話す。

実は神奈川県連の3分の1が女性議員なんです。これは他の県連と比べても多い。3年前の統一地方選で目標を定めて実現できたことなんですが、女性の政治参加が進むほど、バックラッシュのような現象が起きがちです。そこは私もしっかりと改善していきたい

阿部氏によると、地方議会にもしっかりとしたハラスメント窓口をつくろうと考え、昨年、超党派で「政治分野における男女共同参画推進法」の一部改正に取り組み、実現したという。

引用元 立憲男性県議が「女性とかジェンダーとかほざく連中」「ポンコツ」と暴言 神奈川県連で横行する“深刻ハラスメント”〈dot.〉

法律を改正し実現したと、ハラスメント撲滅に力を入れているように語りますが、立憲民主党神奈川県連で相次いで告発されるハラスメント問題はどのようにするつもりなのでしょうか。

法律を改正したとしても、ハラスメントが横行していたら何一つとして意味がありません。

他党に対して厳しく、身内には甘い対応を幾度となく見てきました。女性の政治参画を今後も訴えるのであれば、しっかり内部の環境整備をした上で訴えてもらいたいと思います。

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