玉城知事、辺野古移設について次期大統領にも抗議する!と張り切っていますが、現大統領に相手にされず。。。

訪米中の玉城デニー沖縄県知事は、米国の次期大統領にも辺野古の中断要請を行うと述べているようです。

今回もですが、これまで訪米しても大統領との面談が叶ったことはありません。誰にぶつける気なのでしょうか。

玉城知事、辺野古移設について次期大統領にも抗議する!

訪米中の玉城知事ですが、基地問題を訴えると言いながら、シンクタンクやメディアには相手にしてもらっているようですが、今回も政府要人との面会が今のところはないようです。

『ロイターのインタビューで、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について、11月の米大統領選で民主党のハリス副大統領、共和党のトランプ前大統領どちらが勝利しても関連工事の即時中断を訴える意向を示した。費用膨張や技術的困難を抱え、「完全な形で完成する見込みはない」とした』とのことですが、これはあくまでもメディアのインタビューで抱負を語っただけです。

玉城知事は国防省の日本部長らと面談したようですが、移設先完成まで普天間を継続使用するとの米軍の見解が伝えられたようです。

米兵による性犯罪については『国防総省は地元の懸念を共有し、事態の深刻さに深く心を痛めている』とのコメントを引き出したようですが、辺野古移設についてはまるで相手にしてもらえなかったようです。

普天間移設については、国と国の合意によるものです。一知事が抗議したからと言って相手にしてもらえるわけがありません。これまでの訪米でそれは十分わかっているはずです。

玉城知事は、次期大統領にも抗議すると張り切っているようですが、その渡航費は税金です。県内左翼にやってますパフォーマンスをするよりも、全県民のために県政に取り組むべきではないでしょうか。

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