選択的夫婦別姓、LGBT法案について 自民党の岸田文雄の考え




「選択的夫婦別姓、LGBT法案に賛成の方は挙手を」。与野党の9党首の中で8党首が手を挙げたが、自民党の岸田文雄総裁だけ手を挙げなかった。衆院選公示の前日にあたる10月18日、日本記者クラブで開かれた党首討論会の一幕だ。

討論会の第二部で会場から各党首への代表質問があった。その中で、2022年の通常国会に「選択的夫婦別姓を導入するための法案」と「LGBT理解増進法案」を提出することに賛成する場合は挙手をするように、それぞれ各党首に促す質問があった。

結果は両方とも、8党首が手を挙げたが、岸田総裁だけ挙手しなかった。岸田総裁はその理由について問われると、選択的夫婦別姓については「国民の皆さんの意識がどこまで進んでいるのか考えていくことが重要」。LGBT法案については「議員立法の議論を踏まえた上で法案の取り扱い方については考えていくべき。時期を確定することは避けさせていただいた」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c8a490e2da8b7e5e5aecf853e375c87015e48742


GNJ
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ネットの声

そもそも、別姓とLGBTは別のベクトルでしょ?
まぜこぜにして、さも「全部反対」って誘導するやり方は美しくない。
というか、もっと根本的な部分で言えば、夫婦別姓とLGBTを同じ枠内で賛成or反対の挙手を求めるやり方に違和感を感じたけどね。
他人に多様性を求める人は、自分の意見に反対されるのを嫌うように思えてならない。
岸田総理の意思だって重要だと思う。
日和見で、そっちに旗振っておけば安全みたいな政治家より、きちんとしたご自身の意思を
持っている方が好感が持てます。
夫婦別姓に反対の人は、自民党に投票すればよい。その程度の意見を表明する権利は誰にでもある。反対すると粛清されるような雰囲気を作り上げる方が恐ろしい。
議論が必要なことを、風に流されて右に倣えで賛成するわけにはいかない、というのには納得です
人の尊厳の問題にもなるので、きちんと議論して、世の中を変えるにも確実にやってもらえると思い、現政権に安心しました
むしろ他の挙手した政党の人の考えを聞いてみたい。
ろくに財源の説明もしないまま「現金給付」を公約に掲げるような、感情で政治を動かしてしまおうとする人々のお考えを。
選択的なのだから、困っている人が選択。
それなりの理由があるのだから、その家族の中で理解、解決すればいいと思うんだけど。
全国民別姓なら話は変わると思うけど。
なんで賛成しないとダメなのか
個人の意見をなんで否定するのか
わからない。  




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