西武池袋本店の売り場半減 構造改革で残りはヨドバシが運営




産経新聞の記事によると、百貨店のそごう・西武は10日、西武池袋本店(東京都豊島区)の改装を進め、2025年1月以降、段階的にリニューアルオープンすると発表した。業績不振の脱却に向けた構造改革の一環で、売り場面積を半分にしてスリム化を図る。残りの売り場は家電量販店大手ヨドバシホールディングスが運営する方針という。と書かれています。

25年夏に本格的なオープンを予定する予定とのことです。
そごう・西武はセブン&アイ・ホールディングスの傘下でしたが、業績不振が続いていました。
まだまだ好調な百貨店もあれば業績不振に陥り、長い歴史が終わってしまう百貨店もあります。
西武池袋本店といえば池袋駅の代名詞ともいえる百貨店です。
どんどん歴史あるものも淘汰され新しいものに変わっていきます。
また、電量販店の出店で、撤退が懸念されていた海外などの高級ブランドは、改装前の73から60ほどに減りますが、売り場の広さは現在の1・3倍になるとのことです。
化粧品売り場も現在の1・7倍に拡大されます。衣料品売り場は減る予定だとのこと。




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