EU、メタの未成年者保護対策を調査




産経新聞の記事によると、欧州連合(EU)欧州委員会は16日、交流サイト(SNS)のフェイスブックとインスタグラムを運営する米IT大手メタに対し、未成年者をインターネット依存などから保護する対策について調査を始めると発表した。と書かれています。

調査は、巨大IT企業に違法コンテンツの排除などを義務付ける「デジタルサービス法(DSA)」に基づきます。
欧州委はメタに対し、十分な偽情報対策を講じていない疑いでも調査しているとしています。
最近何かとやり玉にあげられているMETA社。同じSNSでもTiktokについての悪い噂が調査されないことが不思議にも思います。
ここまで大きくなり、今や一般ユーザーや若年層のみに限らずビジネスにとっても必須のアイテムとなってしまったSNS。
日本ではfacebookの名はほとんど聞かなくなりましたが、海外ではまだまだfacebookは主流のSNSの一つです。
中でもメッセンジャーは多くの人に利用されています。
そういった背景もあり、EUは今回の調査に乗り出したものと思われます。




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