利益率の高い政治資金パーティーを批判する野党⇒立民幹部の高い利益率は何故批判しないのでしょうか。。。
政治資金問題に端を発し、政治改革が議論されている国会ですが、その議論の過程で浮彫になったのが立民のダブルスタンダード、二枚舌です。
政治資金パーティー禁止法案を提出していながら、党幹部は政治資金パーティーの開催を予定していたのですから呆れるしかありません。
そして更に判明したのが、立民議員が開催していた政治資金パーティーの利益率の高さです。利益率の高さで自民党を批判している野党もいますが、立民議員の利益率の高さには問題視しないのでしょうか。
更に判明した野党の二枚舌。。。
ダブルスタンダード、二枚舌が十八番と言っても過言ではない野党ですが、またしても整合性が取れない事案が判明しました。それは政治資金パーティーの利益率です。
立民の江田議員は、質問主意書で『極めて利益率が高い派閥や政治家個人のパーティーについて、パーティー券のほとんどを企業・団体が購入している場合、その利益は事実上、本来、禁止されている企業・団体献金とみなすことができ、政治資金規正法第二十一条第一項違反に当たるのではないか。』と指摘しています。
また日本共産党の田村委員長は、昨年11月に参議院予算委員会で岸田総理が開催していた政治資金パーティーの利益率が約9割であったことを指摘しています。
自民党に対して厳しい姿勢を野党が示していますが、野党はどうなのでしょうか。フラッシュが立民の政治資金パーティーの利益率について次のように報じています。
岡田幹事長が2022年5月におこなった「大阪政経セミナー」(5月27日に開催を予定し、中止したパーティーと同じもの)の利益率は90.9%、同年12月の東京開催のパーティーで94.1%の利益率を上げている。泉健太代表(49)が都内でおこなったパーティーも同年4月に94.2%、9月に93/1%という高利益率なのだ。
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/fa1593de33850a72011eec4411f2c87ca665cd88
呆れることに立民執行部の泉代表、そして岡田幹事長の二人揃って高い利益率を叩き出しているのです。
同僚の江田議員の指摘を踏まえれば、禁止されている企業団体献金とみなすことができるということになります。
自民党と同じであることは火を見るよりも明らかです。泉代表、そして岡田幹事長はこのことについてどのように説明するのでしょうか。大手マスコミも立民に自民党と同じような事案があるならしっかり報道すべきだと思います。