世界の半導体市場が2025年最高に




産経新聞の記事によると、半導体の主要メーカーでつくる世界半導体市場統計(WSTS)は4日、2025年の市場規模が前年比12・5%増の6873億ドル(約107兆円)になるとの予測を発表した。人工知能(AI)向けの需要が旺盛で、過去最高を更新する。と書かれています。

23年は世界的な半導体不況で、AIや自動車関連を除くと低調に推移しました。
前年比8・2%減の5268億ドルに終わっています。
これに対し、24年は市況が回復しており、データ保存に使うメモリーと、演算や画像処理を担うロジック半導体の一部が急拡大しているといいます。市場予測を前回の13・1%増から16・0%増(6112億ドル)に上方修正しました。
25年はこの流れを引き継ぎ、2年連続で市場が拡大すると見通しです。
一時期はどこもかしこも半導体不足で、様々なものが高騰してしまいました。
ですが向上ラインも徐々に増えていき、今後需要に合わせて更に盛り上がっていく見込みというのは嬉しいニュースです。
この調子で半導体だけでなく、あらゆる高騰まで止まってくれると嬉しいものです。




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