コロナ前約9割の水準に 関西国際空港お盆の国際線旅客予想 円安影響




産経新聞の記事によると、関西国際空港を運営する関西エアポートは2日、夏休み期間中(8月9~16日)に国際線を利用する旅客数の予想を発表した。総旅客数は66万5300人で、新型コロナウイルス禍前の令和元年と比べ89%の水準になった。
と書かれています。

訪日外国人客がコロナ前を超える勢いで回復する一方、円安の影響などから日本人客の回復が遅れています。
出発便のピークは10日で、3万9千人が出国しました。行き先別では韓国が8万6600人で最も多く、次いで中国(8万4800人)、東南アジア(5万2千人)で、アジア方面が上位3位を占めています。
円安の影響でどこも外国人だらけではありますが、日本から海外旅行に旅立つ方も増えているのは嬉しいことです。
大型連休が近づくにつれて、また人混みが憂鬱だと思う気持ちともに、コロナのときの活気のなさに比べると嬉しい悩みだなと思えます。




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