鴻海が台湾にAI開発施設 米半導体大手エヌビディアと協力




産経新聞の記事によると、シャープの親会社の台湾・鴻海精密工業は4日、米半導体大手エヌビディアと協力し、台湾南部・高雄に人工知能(AI)関連の開発などを行う施設「先端コンピューティング(計算)センター」を設立すると発表した。2026年までに完成させる予定。と書かれています。

同施設ではエヌビディアの画像処理装置(GPU)の先端品を導入するとのこと。
鴻海はエヌビディアの強大なAI技術を活用し、スマートEV(電気自動車)やスマートシティー分野の発展を目指すとしています。
あくまでも親会社である鴻海が舵を取るとなれば日本の技術の発展としてつながるかは微妙なラインですが、シャープ製品がさらなる進化を遂げることで我々の生活が豊かになることにはつながるでしょう。
まだまだこれから発展を遂げていくであろうAI技術。ぜひとも技術大国として日本も最新技術に特価した製品の発表や開発期間の立ち上げを行ってほしいものです。




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