橋下徹氏 新宿区のワクチン若者優先接種に賛成「燃えているところに消化剤を打つのが“消火作業”」




元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が3日、フジテレビ系「LiveNewsイット!」(月~金曜後3・45)にコメンテーターとして出演し、東京・新宿区が新型コロナウイルスのワクチン接種を若い世代から優先的に集団接種する計画についてコメントした。

新宿区は59歳以下の年齢層への接種について、若い世代から優先的に進める方針。集団接種の予約を20~30代の人から受け付け、その後40~50代や、20歳未満に広げていくやり方が検討されている。

大歓楽街・歌舞伎町を抱える新宿区らしい方針に、橋下氏は「新宿区の取り組みが、本来は原則論ですよ」と称賛した。感染拡大の防止策を消火作業にたとえ、「火が燃えさかっているところ、火が出そうなところに消化剤を打っていくのが“消火作業”でしょう?ワクチンも同じように、リスクの高いところ、リスクが広がりそうなところにどんどん打ち込んでいく、というのが本来のあり方なんです」と解説。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d4c32a91096f34f44c04aada841926776093327e


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ネットの声

都市部で感染拡大している所から接種してもと思います。
都市部が感染拡大が抑えられないと地方へも拡大して行きます。
新宿という特殊な地域性から、とても難しい舵取りを迫られると思いますね。
平等接種であろうと優先接種であろうと。
一億人の一番目がいれば一億人の最後も必ずいるわけだから。
何時間も待った人でも、たまたまそこにいた人でもドンドン打てばいい。
東京都なら、区の人口年齢の比率は違うから対策も、ワクチン接種も変わるでしょう。
区や市町村で、臨機応変にやるのはいいんじゃないの?
つい先日、歌舞伎町で100人以上の群衆と出会し、何事かと思ったら某遊技場の新装開店待ちでした。
ワクチンは消火では無く救出。治療は救出では無く消火。
上手い事を言って、どや顔の橋下氏だが、実際にはそうとも限らない。
右のビルは、火の勢いは激しいが、中に人も居らず、基礎が鉄筋コンクリートで、しばらくは耐えられる…。
どうなんだろう?
新宿区でしょ?
命に関わる事だから先ずは体力的に弱い高齢者からワクチンを打つ!というのは言わばセオリーというか政治的には批判されにくい言わば安牌。
本来は、経済を回している現役世代を真っ先に打たせる方がいいわけです。
それこそ、問題は「感染者数じゃない」んだよ。
「重症者数」と「死者数」・・。

なんでこうも、発想が常に逆なのかね・・。





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